◆2012年7月6日、6月米国雇用統計の発表
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
昨日のユーロ急落は、ECBドラギ総裁の「ユーロ圏経済の景気見通しへのリスクは依然として下方向」という発言が原因みたいですね。下落幅はあっと言う間に100pips超。ユーロドルは1.23後半まで落ち込み、今日の雇用統計の結果次第では底値圏をブレイクする可能性もありますね。
その後は、今日の雇用統計を睨んで小動き。こりゃもう手仕舞いだねぇ。
ま、昨日からEA止めてるから被害も何もないんだけど、ここまでユーロが落ちてしまうと危険ですねー。
大量のショートカバーと、底下の大量のストップ。
ちょっとしたキッカケで上にも下にもドカンと行きかねない状況です。
で、米雇用統計。
導火線としてはこれ以上のモノはありません。
今日の21:30発表なので、リスク管理はきっちりとやって備えるようにしましょう。
EAの成績は、その性能よりも「資金管理」と「リスク管理」に左右されます。
具体的にどうしたらいいの?って方はこちらで勉強して下さい。
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さて「6月米国雇用統計」。
ユーロにばっかり目が行ってますが、米経済とて油断ならん状況ですよ。
前回の雇用統計時のドル円のチャート。ドッカンと上下して壮絶な「行って来い」。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。破壊力抜群、最高に警戒しないといけないの経済指標です。
失業率は徐々に改善され、小売売上高も高い水準で推移している米経済ですが、ココ最近は毎回・・・予想より大幅に雇用者の数が少なくドル安になってます。
今回の「6月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:+10.0万人
◎民間部門雇用者数:+10.6万人
◎失業率:8.2%
・・・ちなみに「5月米雇用統計」の結果はこんなカンジ。
◎非農業部門雇用者数:予想+15.0万人 → 結果+6.9万人
◎民間部門雇用者数:予想+16.0万人 → 結果+8.2万人
◎失業率:8.1%→結果8.1%
今回は・・・控えめに10万人前後で予想されてるけど、最近ずっとこんなカンジ。
管理人は専門家じゃないから詳しくは分からんが、流れから行くと先月と同じカンジになるんじゃないの?
今回も、asajiroの予想は「ドル安」。
これが先月の雇用統計時ユーロドルのチャート。
なーんか今と状況が似てる気がするなあ。前回時もかなり底ラインだったんだねー。
で、指標後に「ドル安」に振れて上昇。
ま、指標ハンターさん以外は、大人しくチャートを見つめるのが正解。
持ってるポジションは決済。EAは全部ストップ。音声でも聞きながらイベントとして雇用統計を楽しみましょう。
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2012-07-06 11:56
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