アベノミクスに対する世界的な批判が高まっているようです。各国要人の厳しい指摘に、弁明する安倍政権の構図・・・。いずれにせよ毅然とした態度で対応して貰いたいですね。
こんにちは!ブログ管理人のasajiroです。
安倍政権の円安政策の成功には、世界中が驚かされました。
なんせ一円も使わずに、わずか数ヶ月で10円近くもの円安を推進させたわけですからね~。
私達にとって問題なのは、
この流れがいつまで続くのか?
ということです。
まあ、これが分かったらなんの苦労もないわけですが(笑)、
考えておくことは無駄ではないでしょう。
世界はこの円安を許容してるのでしょうか?
米国は?
ユーロ諸国は?
中国は?韓国は?アジアは?
円が安くなることを望んでいる国があるのでしょうか?
いや、あんた飛ばないから(笑)。
いいえ、ありません。
経済成長の実現。
これはどの国の政府も至上命題として取り組んでいる政策ですが・・・非常に困難な時代になりました。
「厳しい輸出環境の中で、さらなる自国通貨高を望む国はない」
これは、製造業復活の為にドル安政策が必須なオバマ政権も、
ユーロ安で美味しい思いをしてきたドイツも、
経済成長に陰りが見え始めた中国も・・・
みんな一緒。
つまり円安を望む国は、日本以外ない・・・と言っても過言ではありません。
どの国も、自国通貨を安くすることを望んでいるのです。
(だから今まで不当な円高となっていた)
第二次世界通貨安戦争、勃発。
これは、食うか食われるかの現代版世界大戦。
今回口火を切った日本に、世界中が注目しています。
日本からすれば、奇襲に成功した!というところでしょう。
がしかし。
各国から大々的な反撃があるのは確実、とみる識者が多いようです。
また、長期的にみればG7(主要7カ国)の協力無しに円安推進を維持することは不可能。
日本政府としても妥協点を探る必要があろうし、そもそも各国が黙っちゃいないでしょう。
と、ここまで書きましたが、今後どうなるかなんて分かりません。
さらに円安・株高が進むかもしれませんし、
各国の反撃にあって反転するかもしれません。
だけど、
2013年は、熾烈な通貨安戦争になる。
というのは間違いないような気がします。
どの国だって・・・羊の皮をかぶった狼。
もしかしたら2013年は大きな節目の年になるかもしれませんね。
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2013-02-10 13:06
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