今回は、金融緩和の縮小が警戒される中での米雇用統計。さて結果は?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
さて、乱高下が続く不安定な足場の中、
ぜ、絶妙なバランス(驚)。
昨日、5月の米雇用統計が発表されました。
◎非農業部門雇用者数。予想:+16.3万人→結果:+17.5万人
◎民間部門雇用者数。予想:+17.5万人→結果:+17.8万人
◎失業率。予想:7.5%→結果:7.6%
失業率は1ポイント悪くなりましたが、
雇用者数は平穏に微増。
これに市場がどう反応したかというと・・・
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
失業率の悪化を受け一旦94円台へ。その後ドルが買い戻されて97円ミドルまで上昇。
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
こちらも一旦ドル売りに振れた後、ドル買いとなりましたが動きは限定的。
米国の金融緩和は、「雇用情勢」如何で「縮小するか?否か?」が左右されます。
が、今回の雇用統計が微妙な結果だったことから、
金融緩和の早期縮小への警戒感が和らいでNYダウが大幅上昇。
基本的にはドル買いとなったようです。
問題は短期で売り仕掛けをしていた投機筋。
雇用統計が終わって、彼らがどういう動きをするのか注目です。
雇用統計の時の値動きは、その月のトレンドを表すことが多いのですが・・・
さて今月はどうなりますかね~。
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2013-06-08 12:34
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