ちょっと今日は武士道について考えてみました。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
私は昭和49年の生まれですが、
「武士道」なんてものを学校で習った覚えは全くありません。
なので、「武士道」というものが何なのかサッパリ分かりません。
ウィキペディアで調べてみると・・・
道徳大系としての武士道とは
君に忠、親に孝、
自らを節すること厳しく、
下位の者に仁慈を以てし、敵には憐みをかけ、
私欲を忌み、公正を尊び、
富貴よりも名誉を以て貴しとなす
とあります。
どうやら新渡戸稲造の「武士道」がその中心で、
中世日本の「武士道」とは違い、
江戸時代を経て近代になってから体系化されたものみたいですね。
そういえば、
隆慶一郎という作家の書いた小説で
「
死ぬことと見つけたり」というのがあるんですよ。
※ちなみに隆慶一郎は「鬼平犯科帳」「水戸黄門」などの脚本家で、
漫画「花の慶次」の原作「
一夢庵風流記」の作者でもあります。
「かぶき者」前田慶次の大活躍劇。めっちゃおもろいです。
還暦を過ぎてからの文筆活動の上、
急逝されたので作品は少ないですが・・・スゴイ作家さんですよ。
「吉原御免状」「影武者徳川家康」なども実に面白いです。
この「死ぬことと見つけたり」は
「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」の一節で有名な「葉隠」が元になってますが、
今日言われている「武士道」とはちょっと違うみたいですね。
まあ、小説としては抜群に面白いので、歴史物が好きな方は是非ご覧になって下さい。
でも、こうやって調べたり、小説を読んだりしても、
結局「武士道」がどんな「道」かよく分かりません。
時代が違うからしょうがないと言えばしょうがないのですが・・・
ですが、もしかしたら、
私たちの中にも脈々と受け継がれているのかもしれませんよ。
涙無しではこの動画見れません。
「海の武士道」
↓
フォール氏「自分が死ぬ前に、どうしても一言お礼を言いたかった」
この工藤少佐は家族にさえ、このことを他言しなかったという・・・。
武士道がどんなもんかは分かりませんが、
私自身に武士道なんてものは縁がないものと思ってましたが、
東日本大震災の折、
暴動も略奪も起きずに互いに助け合う姿に世界が驚愕したように、
私達日本人には、
世界に誇れる「武士道」が宿っているのではないでしょうか。
君に忠、親に孝、
自らを節すること厳しく、
下位の者に仁慈を以てし、敵には憐みをかけ、
私欲を忌み、公正を尊び、
富貴よりも名誉を以て貴しとなす
誇り高く生きて行きたいものです。
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2013-07-16 17:19
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