2013年7月21日、参議院選挙が行われ、自公が圧勝しました。
為替への影響は?チャートはどう動く?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
参議院選挙は大方の予想通り、自民党の圧勝となりました。
与党は過半数以上の135議席となり、ねじれ国会は解消。
民主党は大幅に議席を減らしちゃいましたね。
分裂した生活の党もみどりの風も議席を全て失いました。
日本の2大政党時代もこれで終わり?
維新やみんなの党は議席を増やしましたが・・・
自公に対抗出来るような勢力ではありません。
私は支持政党などは特別ありませんが、今回あまりにも勢力に差がついてしまいました。
一党だけが強い状態は民主政治上好ましくないな~と思います。
今後、野党にも頑張って欲しいものです。
ちなみに、注目の「改憲」勢力は?
改憲に必要なのは参院242議席の2/3以上。具体的には162票必要。
自民、日本維新、みんなの党の合計が142議席。
これに公明を入れると・・・162議席となります。
ハードルがあるとはいえ・・・改憲も視野に出来る数になりました。
さて、安倍さんがどう出るかな?
さて、今回自民党の勝因は、
アベノミクスによる日本経済の上昇に起因していることは間違いないでしょう。
つまり、現段階で「アベノミクス」は支持された!ということです。
では、一夜明け、為替はどう動いたのでしょうか。
参議院選挙2013後のドル円チャート
選挙後、大きく窓を開けるか・・・と思いきや静かな立ち上がり。
わずか20pips程度の小窓になりました。
その後・・・与党が圧勝したにもかかわらず下落しています。
なんでやねん!
と疑問に思った方もいるかと思いますが、
・与党圧勝の選挙結果が市場の想定の範囲内だったこと。
・
想定より与党の議席が伸びなかった?
・利食い売り。
等が原因であると思われます。
ドル円の注文状況を見ると・・・
まだまだ大量のドル円ロングが未決済のまま。
さて欧州勢や米勢がこの選挙結果をどう捉えるか?
判断難しいですが・・・売りが強まったとしても下値も堅く、
下落したところを買いたい所です。
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2013-07-22 13:01
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