先週末2014年1月分の米雇用統計が発表されました。
かなり弱い数字でしたが・・・相場の反応は意外と少なかったですね。織り込み済みだったのかな。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
ソチオリンピックが開幕しました!
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という、くまモンの出身地に住んでいるため、
スキーもスノボも全くやらないのですが(やる所がない)、
やっぱりオリンピックとなると日本人選手を応援したくなります。
新聞のテレビ欄は毎日要チェックです。
しかし、日頃「国のため!」とか「愛国心」とか口に出そうもんなら
「お前重いなー」「さてはウヨク?」と指差される世界でもとっても珍しい我が国ニッポンでも、
オリンピックの時は「ニッポン!ニッポン!」と日の丸振って皆応援するわけであります。
とても、いいことだと思います。
が、その「日の丸」を燃やされても誰も怒らないからやっぱり不思議な国です。
「軍国主義!」とか意味分からないこと言われても「そうかなあ」なんて思ってしまうから不思議な国です。
怒っていいと思うけどなあ。
さて、
2014年1月の米雇用統計が発表されました。
【2014年1月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.0万人→結果:
+11.3万人
◎民間部門雇用者数。予想:+19.0万人→結果:
+14.2万人
◎失業率。予想:6.7%→結果:
6.6%
やっぱりなー。
先月の数字が大寒波の影響ってんなら、
今月も影響しないわけがないよね。
かなり弱い数字になりました。
で、今月も何故か失業率は改善して6.7%から6.6%へ。
相場は「ドル安」となりました。
珍しく予想あたり(笑)。
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
一旦大きくドル売りになった後、行って来いで元の水準へ。
その後じわじわとドル売りになりました。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
大きくドル売りになるかと思いきや・・・
「行って来い」で元の水準に戻ってきました。うーむ。
いつも言ってますが、
米雇用統計はその月のトレンドに大きく関係します。
先月も雇用統計の流れのまま円高ドル安になりましたね。
さて2014年2月はどうなるのでしょうか?
ドル売りになる・・・と思いきや円も売られたことから、
今月はドル売り、円売り・・・つまりリスク選好になるかもしれんですね。
しかし新興国の通貨安問題やチャイナリスクもありますし、
2月~4月には何かが起こるやも、なんてこともヒソヒソと囁かれています。
とりあえず「ドル高」という方向には行きにくいのではないでしょうか。
株も・・・上昇というよりは下降するかもしれませんね。
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2014-02-08 17:54
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