ウクライナ情勢が緊迫してる中、今週は重要指標が目白押し。
特に週末は米雇用統計の発表があります。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
ウクライナ情勢が心配です。
ロシア議会やメディアの後押しを受けて強気なプーチン大統領も
世界を敵に回すわけには行かず・・・
「武力行使は最後の手段」なんて表現を使っています。
これに安心したのか・・・一時下押ししたクロス円も軒並み上昇。
リスク回避の流れは止まったかのように見えます。
が、ロシア軍は水面下で粛々と動いてるはずで、
いつどう転ぶか分かりません。
ドンパチが始まった瞬間リスクオフになりますので、要注意ですよ。
さて、そんな流れの中、米雇用統計。
ちなみに、先月の「1月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.0万人→結果:
+11.3万人
◎民間部門雇用者数。予想:+19.0万人→結果:
+14.2万人
◎失業率。予想:6.7%→結果:
6.6%
寒波の影響が理由・・・とのことですが、
先月に引き続き大きく予想を裏切る形になってます。
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
ドル安ユーロ高に・・・しかし思ったより動かず。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
大きくドル売り・・・になった後に戻ってきて行って来い。
先月のドル円はレンジでしたね。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「2014年1月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:
+15.0万人
◎民間部門雇用者数:
+15.2万人
◎失業率:
6.6%
寒波ってどうなってんの?
まだ続いてる?
どうもこの数字の悪化は寒波だけのせいじゃないような気がするんですが。
で、今回の米雇用統計はどうなるのか・・・声を小さくして予想してみる。
ドル買い。
ココの所悪い数字が続いてますので予想もかなり低めになってますが、
昨年末までは+20万人を超えるとても良い数字だったのですよ。
あまり悪い数字が続くと緩和縮小にも影響して来ますし・・・
そろそろ良い数字が来るのではないかと考えます。
確たる根拠はありません(笑)。
ただ、寒波も大分和らいでる感じなんですよね。
→
最近のアメリカの天気
2月は寒波ヤバイって話もあまり聞きませんでしたし・・・
普通の状態に戻れば、+15万人は軽く突破すると思われますが、
やっぱり寒波が影響するかもしれません(笑)。
まずはもって前哨戦のADP雇用統計と新規失業保険申請件数に注目。
ま、いずれにせよ自動売買は今日辺りからストップ。
明日も重要指標が沢山ありますしね。
さて、確定申告に行ってこようっと。
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2014-03-05 23:09
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