毎月第一金曜は米雇用統計の発表です。
当たると噂のasajiroの米雇用統計予想はいかに・・・?
こんにちは。asajiroです。
今日はちょっと・・・
お子さんをお持ちのお父さんに、
是非見て頂きたい動画があります。
こちら。
な、
な、
な、泣いてなんかないぞう(笑)。
歌詞もメロディも映像も最高にスバラッシーです。
作詞は秋元康さんなんですねー。
いい歌作るなあ・・・。
さて、
金曜日は毎月恒例の米雇用統計。
当たるか当たらないかは置いておいて、米雇用統計の予想をしてみます。
先月の「5月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+21.5万人→結果:
+21.7万人
◎民間部門雇用者数。予想:+21.0万人→結果:
+21.6万人
◎失業率。予想:6.4%→結果:
6.3%
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
先月は予想とほぼ同じ数字でありまして、
ほとんど動きはありませんでした。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「2014年6月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:
+21.5万人
◎民間部門雇用者数:
+21.3万人
◎失業率:
6.3%
これまた無難な予想になってますな。
アメリカ経済は良くなりつつある。
と言われています。
失業率は劇的に改善し、雇用者数は増え、NYダウは高値を更新し、
金融緩和の出口戦略も順調で、ゼロ金利解除はいつになるか?
なんて話も出ています。
一方で、
アメリカのパワーは落ちてきている。
という話も聞きますよね。
だからウクライナ問題でも弱腰だったし、シリアの時もそう。
プーチンにやられっぱなしであり、代わりに中国が台頭してきています。
はて・・・?
経済が順調な(はず)なのに、
なんでアメリカの国力低下が叫ばれているのでしょう。
なぜアメリカは軍事費を圧縮しているのでしょう。
世界のバランスは今、どうなっているのでしょうね?
そして、アメリカの景気は本当に回復しているのでしょうか。
さて、
今回の米雇用統計予想。
今日発表のADP雇用統計や
明日発表の新規失業保険申請件数を見ないと何とも言えないのですが、
先月停滞した分、今月は良い数字になり、
ドル高になる。
と小さい声で予想しておきます。
※ADP雇用統計は予想+20.5万人に対して、結果+28.1万にと大幅増。
雇用改善の期待感から
NYダウが史上最高値更新してます。
こりゃ・・・今回はプラスかな。
・・・
が、
「ECBの動向」がちょっと気になります。
前日にはECBの政策金利の発表、ドラギ総裁の会見があり、
ここで先月の「マイナス金利」に続きいて今月も何かサプライズがあるようなら、
大きく米雇用統計にも影響すると思われます。
しかし基本的にはアメリカは「QE3の縮小」と舵を切ってるのであり、
ECBはユーロ安に誘導しているのであり、円も金融緩和中であるからして、
今後は
「ドル高」になる可能性が高いですな。
いずれにせよ、月初の週末は何が起こるかわかりません。
自動売買派の方達は、早めにオフにしておきましょう。
頭のボタンを押すと喜びますー!
↓
>>>
次のページ(【7月3日発表】2014年6月米雇用統計回顧。7月のドル円予想)
<<<
前のページ(マイナス金利と金融緩和と銀行の仕組み。金融緩和で融資が増えるのか?)
管理人も使っている「THV v4システム」について解説してます。
お金の勉強をしたい方、収入の柱を増やしたい方は是非どうぞ。
★
asajiroのFX自動売買講座です。
「損しない自動売買ソフトの選び方」「32分で1万円稼ぐ裏技」などプレゼント中!
2014-07-02 17:25
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(2)
[編集]
共通テーマ:マネー
コメント 0