経済協力という名の侵略を続ける中国。甘い言葉の裏には・・・
こんにちは!ブログ管理人のasajiroです。
世界情勢は、為替や株価や金利に大きな影響を与えます。
特に、日本の場合はアメリカ・中国との関係が大きく影響しますよ。
んで、先日、
「中国の習近平主席がモンゴルを訪問」というニュースがありました。
日本にはあまり関係ないようですが、
実は関係大有りなんじゃないかと。
何故なら、モンゴルは元来
「中国嫌い」な国であり(基本的に親露反中、日本には好意的)、
習近平はオセロ石をひっくり返すが如く「親中」にしようと画策してるからであります。
実際、モンゴル人は中国人が大嫌いなのだとか。
→
習近平が「中国人嫌い」な「あの国」を訪問した意図とは?
日本のマスコミはどういう報道をしたのか知りませんが、
中国系は
「実りが多く、重大な意義を持ち、高く評価」といった報道をしてますね。
「中国の親、誠、恵、容の周辺外交理念を明らかに表明し、中蒙関係の発展を力強く推進した」
と言ってますよ。モンゴルのインフラの整備などの金を出すと言ってるわけです。
まあこれは表向きの話で、
中国が狙っているのはモンゴルの地下資源という話。
また、
移民を送り込んでその土地を中国化してしまう・・・
というのが漢民族の
常套手段であります。
モンゴルの実態はよく分かりませんが・・・
内モンゴルでは数千万人単位で漢民族の移住が行われ、今やモンゴル民族の方が少数派だとか。
勉強不足なのでまた改めて記事にしようとは思いますが、
モンゴルと中国の関係は非常に複雑です。
モンゴルと言えば、
まだ移動手段が馬の時代に、東アジアから西アジアまでという
空前絶後の大帝国を築いたことで有名ですが、
私の中では、
モンゴルといえば、朝青龍であります(笑)。
んで、
現在の国土は
ロシアと中国に挟まれるという・・・非常に可哀想な場所にありますが、
国土は結構でかい国です。
しかし・・・このデカイ国土で、人口はわずか280万人しかいないのです・・・。
そのGDPは約58億ドル(鳥取県の1/4程度の経済規模)。
一日2ドル以下でクラス貧困層は100万人以上(人口の40%に登る)。
(
wikiより)
勝手に、結構な実力を持った国だと思ってたのですが、
全くの貧弱途上国じゃないですか・・・。
こりゃ、朝青龍がモンゴルで大金持ちなはずだわ。
こりゃ、中国には逆らえんわ・・・・。
そんで、この地図の国土はいわゆる「外モンゴル」。
いつの間にやら「外」と「内」に分断させられ、
「外」が現在のモンゴル。「内」が中国の「内モンゴル自治区」です。
この「内モンゴル」では文化大革命時、
数十万人のモンゴル人が犠牲になったと言われています。
中国の「内モンゴル」への植民、虐殺、弾圧、拷問は言葉を無くすほどに苛烈です。
→
櫻井よしこ「モンゴル人ジェノサイド 実録」
閲覧注意(過激な描写があります)。
↓
いや、
知らないことばかりです。
「習近平主席がモンゴルを訪問する、そしてお金を出す」
ということがどういうことなのか?
単なる経済協力なのでしょうか?
その裏側や
歴史をなぜ報道しないのでしょうか?
(内モンゴルで行われたジェノサイドは多くの人が知らない)
この訪問は、
モンゴルと連携しようとしている
日本やアメリカへの牽制であり、
モンゴルの
「中国への隷属化」を促す狙いであり、
狙いは
第二のウイグル・チベットであり、
中華覇権主義が見え見えの
侵略外交ではないでしょうか?
尖閣・沖縄を狙われている日本も決して他人事ではないのです。
必見!3分でわかる中国が沖縄を侵略する手口
↓
やり方が狡猾かつ周到。
今回の習近平のモンゴル訪問も、
「習近平、沖縄訪問」と言い換えると、ことの重大さが分かりますよ。
しかし、この中国。
シャドーバンキングの
デフォルトリスクと、
極大まで膨れ上がった
不動産バブルを抱えています。
いつ、破裂するかは分かりませんが・・・
必ずいつか破裂します。
日本のバブルもアメリカのバブルも破裂しました。
投資をする場合、必ずリスクを限定しておくようにしましょう。
利益が出ているのであれば、頃合いをみて確定させておきましょう。
いつまでも上がり続ける・・・なんてことはありませんから。
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2014-08-29 15:18
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