今春2015年のの大学就職率は96.7％！2008年の96.9％に次ぐ高水準となりました。では、世界の大学生の就職率はどうなのでしょう？アメリカ・イギリス・中国・韓国の就職率は・・・？
こんにちは。ブログ管理人の浅次郎です。
リーマンショック直後は軒並み新卒の採用を控えた企業が、
好調な業績を背景に新卒の採用を強化。
今春2015年の大学就職率は96.7に達し、
2008年の96.9％に次ぎ過去2番目の高水準なんだそうな。
→
大学生就職率、４年連続上昇…リーマン前水準に
みずほフィナンシャルは前年から30％増の1380人。
富士重工業（スバル）は5年前の2.3倍の519人。
伊藤忠商事は12人の募集枠に対して2219人の応募が来たんだとか（キビシー！）。
金融、商社、メーカーなどが人気あるそうで、
小売、サービスなどは人気がないんだそうです。
飲食店や接客業などは「きつい」イメージがあるんでしょうね～。
（ブラックな企業も沢山ありますからねー）
ま、卒業した大学生が、
ちゃんと就職出来るってのはとってもいいことでありますよ。
で、ちょっと他の国がどうだか気になったので調べてみました。
ちょっと古い
2010年の話みたいですが、
アメリカ 24.4％
イギリス 15％
中国 70％
韓国は・・・ええと58.6％（2012年）。
え？アメリカは24.4％？ホント？
ま、ココに書いてあるように
「大半は自力で起業する」
「面白そうなベンチャーに就職する」
って優秀な若者が多いのは事実でしょう。
私も子供たちはそのように育てたいと思っています。
しかし、優秀ではない大卒者はどうするんだ？
→
欧米は１０人中７～８人が就職できない厳しさ
という話もありますね。
どっちの話が正しいのか分かりません。
おそらくどっちも正しいのでしょうけども
日本の
大学就職率が世界的に見て異常に高いのは間違いないでしょう。
だって96.7％って言ったらほとんど全員ですよ。
色んな学生がいるでしょうし、
何も勉強してない学生もいるでしょうし、
ダビスタばっかりやってる子だっているでしょう（それはアンタだろ！）。
それでも就職出来てしまうという・・・。
ちなみに、今春の高校生の就職率も非常に高く・・・97.5％です。
何なんだ！この国は！
なんでそんなに仕事があるんだ！
と若者の失業率が50％を超える・・・
ギリシャの若者は思うのではないでしょうか？
日本って、もしかして稀有な国なんじゃないすかね？
私達って相当恵まれているんじゃないすかね？
日本に生まれたことを感謝しつつ、
仕事はこなして給料は貰いつつ、
今あるチャンスを大事にして、
色んなことにチャレンジしましょう！
大丈夫！やる気になれば何だって出来ます！
ではまた！
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2015-05-20 19:03
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