任期5年を終える日銀の黒田総裁(73歳)が再任される見通しだそうです。黒田バズーカと呼ばれた異次元の金融緩和の結果、円安誘導に成功し、日本の企業は業績を回復させました・・・。あれから5年、日本の景気は良くなりましたが、一向に上昇しないのが物価。今後の日銀はどういう戦略で行くのでしょうか?ドル円は円安に動く?それとも円高?
どもども。浅次郎です。
先週、
世界同時株安が発生した時はどうなることかと思いましたが、
とりあえず現在は小康状態を保ってる感じで、
市場も落ち着きを取り戻しつつありますが、
日経平均は売り圧力の方が強い感じで、
ドル円も下値を探るような展開となっています。
底(2017年のレンジ下限)を抜けるようなら・・・
一気に
105円くらいまで行く可能性もあるかも?
ここが踏ん張りどころ・・・
日本経済を考えると、ココで耐えて欲しいなあ・・・。
抜けたら一気に
円高になりそうな・・・
さて、話変わりますが、
任期を終える日銀の黒田総裁(73)の去就が注目されていましたが、
どうやら再任されるようですね。
→
黒田日銀総裁、続投か:識者はこうみる
そうか・・・
黒田砲が発射されて、
もう、5年経つんだ・・・
思えば、このブログを始めたのが6年前で。
当時は
「金融緩和ってなんじゃい」ってとこからやってたっけなあ。
で、黒田総裁は異次元と言われた金融緩和によって円安誘導に成功し、
日本企業の業績を大幅に回復させるところまでは上手くやったのですが、
目標に掲げた・・・
「物価上昇率2%」
は、5年経った今も達成出来ず。
と言ってもこれはアメリカでも欧州でも同じで。
金融緩和をしても物価は上がらない!
ということが証明されたわけです。
問題は、達成不可能である目標を今後も維持していくのか?
という点ですが、日銀総裁が交代するなら、
「物価上昇2%はムリでした。だけど出口に向かいます」
と、言いやすいんでしょうけどね。
黒田総裁にこれは言えないんじゃないかなあ・・・・。
「2%達成するまで続ける(シャキン!)」
って豪語しとったけんなあ。
まあ、ハッキリ口にせずとも、
現在の日銀が「金融緩和の縮小」に向かっているのは明らか。
黒田総裁再任ってことは、
このままフェードアウトしながら出口戦略に向かうのでしょう。
というわけで、
黒田総裁の再任は4月8日に行われるそうですが、
為替も株式市場もほとんど反応しないんじゃないかと思います。
・・・そうそう。
今、ドル円はレンジ下限なんだけどね。
この時が一番美味しいのよ。
・ラインの下にストップを置いてロング!
・ラインの下に逆指しのショートを埋めて置く!
そうすると低リスクで大きくpipsが取れるからです。
もちろんストップが浅すぎると狩られますけどね。
というわけで、
軽く埋めておこうっと。
参考まで。
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