アメリカとの貿易戦争が苛烈さを増し、中国株(上海総合指数)は下落の一途。一方的な人民元安も続いており、「中国売り」が止まる気配がない。P2P問題も激しくなっており、何かのキッカケで「中国バブル」が弾けてしまうかも?今月は中国ショックに注意!
どもども。浅次郎です。
前回の記事で、
トルコリラショック後に、
トルコリラ円のロングを入れた話をしましたが・・・
想定通りかなりの戻りがあり、
儲けが230pipsになったところで3つの内2ポジを利確。
あと一つ残したポジも様子を見て利確じゃー!
(これからまた暴落するかもだし!)
火事場ドロボウみたいなトレードだったなこれ(笑)。
(暴落したら取り敢えずロング!みたいな)
さて、
ロイターの記事を眺めるのが私の日課の一つなのですが、
今日こんな記事を見つけました。
→
焦点:中国「金融難民」の怒り爆発、P2P業者の破綻急増
P2Pってのは、要は
インターネット上で資金の貸し手と借り手を結び付ける金融サービス。
クラウドファンディングの一種みたいな感じです。
これが中国には
1兆4900億元(約24兆円)分もあるんだって!
すんげえなおい・・・。
で、このP2P業者が、
今年の6月以降ズンドコと
破綻しているそうなんだが(すでに243社)、
これで大損失を被っている中国人投資家が抗議を行い・・・
これを中国政府が徹頭徹尾弾圧している・・・
というのがこの記事の内容。
これ・・・まだまだ破綻するんじゃね?
これは、上海総合指数。
株価が暴落した2015年以降・・・比較的穏やかだった中国株だが・・・現在は底掘れワンワン状態で毎月下値を切り下げてますね。そろそろ2015年以降の最下値だぞ・・・。
これは、人民元ドル。
これは政府主導の元安とも言われていますが・・・人民元売りが止まらない。
これらから想像するに、
今の中国に起こっているのは「中国売り」。
売りが売りを呼ぶ展開になれば・・・
いかに中国政府とて・・・支えられる保証はないぞ?
そういえば、
2015年の中国株暴落も8月だったよねー。
マジでこの1~2週間は要注意!
(もし、何か起きたらリスク回避の円買いが発生します!)
何もありませんように。
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真面目な方、お金を稼ぎたい方は是非。
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