2018年9月17日、アメリカのトランプ大統領は、対中制裁関税第3弾(2000億ドル分に10%関税)を表明する見通し。世界経済への影響は?中国政府の対応は?為替(ドル・円)はどう動く?
どもども。浅次郎です。
これは今日(9月17日)の読売新聞の一面。
単なる脅しだろう?
と世界中が思っていたわけですが、
トランプ大統領は本気ですね。
トランプ大統領の対中関税第3弾!
が数週間以内に発動するんだそうな。
その規模は今までとはケタ違いの・・・
2000億ドル分(約22兆円)!
7月の第一弾が340億ドル、
8月の第二弾が160億ドル・・・
だからして第3弾が破格の金額であることが分かるよね。
これで中国からの輸入のほぼ半分らしい。
もちろん、中国からすればたまったもんじゃないわな。
んで、
「頭に銃を突きつけられている中で交渉はしない」
→
中国は月内通商協議拒否も、米国が対中追加関税推進なら=WSJ
と言ってますな。
しかし、中国には反撃のカードが限らてるからねー。
この関税合戦はどうやったって中国には分がない。
逆に言うと・・・
トランプ大統領からすれば、どうやったって勝てるケンカ。
もちろん、国内外に色んな影響が出るだろうけど、
アメリカの製造業が息を吹き返しているのは事実。
この感じだと、中間選挙までは容赦ない攻撃が続きそうだね。
10月までに第4弾まで行くんじゃないかな。
で、
問題はコレを受けて、
週明けの為替がどう動くか?
ですが・・・・正直良くわかりません。
現在ドル円は112円付近。
普通に考えればドル高円高になると思いますが・・・
(なのでドル円は大きな動きはないと思いますが)
実際に「2000億ドルの追加関税を掛ける!」と発表されたら、
ちょっとどうなるか分かりません。
何も起こらず平穏無事かもしれませんが、
大きく反応するかもしれません。
ちなみにこれは中国株(上海総合)の日足チャート。
何故かあまり報道されませんが・・・
かなり
やばいライン(破れたら一気に行きそうな)での攻防が続いてるんですよ。
休み明けの為替がどう動くか良く見ておいた方がいいと思いますねー。
慎重派の方は今日の夜(17日の夜)は止めておいた方がいいかも?
参考まで。
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