2019年3月8日、2019年2月の米雇用統計が発表されました。予想を大きく下回る「雇用者増2万人」という結果だったんだけど、ドル円は最初ドル安で反応するもイッテコイ。ユーロドルはほとんど反応せず。市場は「一時的なもの」と捉えたのでしょうか。さて、今月はどうなる?
米朝首脳会談が物別れになり、
あれこれと巷で言われていますが、
北朝鮮が「完全で検証可能な非核化」を実現するまで制裁を緩めない。
とトランプ大統領は当初から言ってるわけで、
(安倍首相も何度も念を押しているわけで)
これでいいと思いますけどね。
苦しいのは北朝鮮の方ですから、
折れるのを何年でも待てばいいと思います。
妥協とか無駄ですよ。
さて、
2019年2月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2019年2月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.1人→結果:
+2.0万人
◎民間雇用者数。予想:+17.0万人→結果:
+2.5万人
◎失業率。予想:3.9%→結果:
3.8%
うお・・・2.0万人???
大幅マイナスやないかい!
→
米雇用統計:識者はこうみる
これはアメリカ経済変調の兆しか?
それとも一時的なものか?
で、チャートがどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
雇用統計どこ?てくらい動いてねえ・・・
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
一旦40pipsほどドル安になるも・・・あっという間に戻ってきてイッテコイ。
つまり、
市場は「一時的なもの」と判断したわけか。
あるいは
「FRBの利上げ停止方針は変わらない」と判断したわけか。
まあ、今までも瞬間的に「雇用者数が激減」することはあったからね。
今回もあくまで「瞬間的なもの」と捉えられたのかもしれん。
さて、
問題は今後。
世界経済の減速懸念は日々深まるばかり。
そんな中、アメリカ経済も減速・・・
ってことになると
世界的にリスクオフの流れになる可能性ありますねー。
今はまだNYダウが好調なので問題ないですが・・・
何かが引き金となってNY株が下落するとマジ怖いです。
とりあえず来月の雇用統計は緊張しますな。
来月も雇用者数が大幅に減るようだと・・・
今月はドル安で見ておきたい。
参考まで。
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