2019年3月22日、米国債市場で2007年以来約12年ぶりに逆イールド(短期債権の利回りと長期債権の利回りが逆転)が発生。これは景気後退(リセッション)のサインと言われてますが・・・アメリカ経済は、世界経済はどうなるのでしょうか?ドル円は今後売り目線が吉?
どもどもasajiroです。
米国債市場で
「逆イールド」が発生したそうです。
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景気後退を暗示「逆イールド」とは何か、12年ぶり発生
逆イールドってなんぞや?
簡単に言うと、
短期金利が長期金利より高くなった状態。
(普通は長期金利の方が金利が高い)
今回のケースでは
米国債の3ヶ月物と10年物の利回りが12年ぶりに逆転したらしいです。
10年物の金利がどんどん下がっている(国債が買われている)。
短期の債権は金利が上がっている(売られている)。
要は・・・市場心理がリスクオフになって、
投資家はより安全な資産である長期国債を買いに走っているというわけ。
12年前というと・・・2007年。
リーマンショック前。
以前から
「逆イールドは景気後退のサイン」と言われているわけですが、
さて、今回はどうなんでしょうね?
とりあえず日経平均は逆イールド発生でかなり下落しましたが、
今日は反発して持ち直しているようです。
ドル円は大して動いてないっすね。楽観論が出て感じかな?
ま、今後どうなるかなんて誰にも分からないわけですが、
私は
「サイン通りになる」と見ています。
つまり、1~2年の間に・・・景気後退に突入すると見てます。
(または◯◯ショック的なものが起こる)
危ない・・・
実に危ない・・・。
今がまさに
「景気後退の入り口」なんじゃないかと、
思ったり思わなかったりするわけです。
その場にいると気づきにくいですけどねー。
もちろん、そうなって欲しくはありませんが・・・
そうなる可能性は高いんじゃないかと思います。
だって良い材料は全然なく・・・
悪い材料ばっかりですからねー。
こういう人が沢山いると思われますが、
今後、
ドルは売り目線がいいと思います。
(ずっと言ってますけど)
ま、逆にドル高になる可能性だってあるわけですが、
リスク管理だけはちゃんとしておきたいですね。
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