2019年4月17日。中国経済、不動産投資に回復の兆し?米中貿易戦争の行方は?中国経済の復活はあるのか?それとも一時的なもの?2019年以降の世界経済はどうなる?チャイナショック2019は起きないのか?
どもどもasajiroです。
英国のブレグジット期限が10/31に延長されましたねー。
(何だったんだ今までのゴタゴタは)
これでひとまずブレグジット問題は保留。
GBP関連のEAは現在ストップさせているのですが・・・
様子を見て再稼働させるか検討しようと思います。
さて。
最近、中国経済が回復している!
というニュースが多いですね。
→
中国不動産投資、1─3月は前年比+11.8%に加速
→
第1四半期の中国GDP伸び率は前年比+6.4%、予想上回る
中国が発表する数字は
アイドルが公開しているスリーサイズ
と同じくらい疑わしいのですが、
確かに中国株はこの3~4月爆上げしています。
上海総合指数は1月に2500を割っていたのですが、現在3200を超えるところまで回復。
米中貿易戦争が加熱する中、
中国では経済が悪化するどころか
上昇している???
一体何が起こっているのでしょう?
おそらく、これっすね。
→
中国景気回復の鍵握る不動産市場に刺激策効果-消費や財政にプラス
つまり、中国政府背水の刺激策で、
「不動産投資」
が伸びているわけ。
不動産投資が伸びれば、
住宅メーカーを始め建設資材・鉄鋼・家電など全体的に需要が伸びるって話。
しかしこれ・・・当たり前ですが、
根本的な解決になっているわけではありません。
中国の債務総額は9700兆円と言われていますし(日本の10倍???)、
シャドーバンキングの負債は1000兆円を超えていると言われてますし、
中国では今も大手企業の破綻が相次いていますし、
そもそも中国の空家率は22%を超えていると言われており、
一時的に不動産投資が増えてもそれはバブルの上に膨らんだバブルでしかありません。
そして、米中貿易戦争が終焉する気配もないですよね。
というわけで、
この「中国経済の回復」はごくごく一時的なもの。
このブログでも一貫して言ってますが、
いつ「チャイナチョック」が発生してもおかしくない!
と思っています。
中国経済はもう土俵際に足が掛かっている状態で、
さらにトランプ氏によるノド輪攻撃を受けているところ。
ギリギリ持ちこたえている感じですねー。
ちなみに、
チャイナ・ショックが発生した時は、
リーマンショックの10倍の規模と言われています。
そんなん発生したら世界経済が沈没してしまう・・・
なんとか避けて頂きたいところですが・・・
ハードランディングは不可避という話もありますねー。
いつ起きるかは分かりませんが、
発生したら、一撃必殺の
超絶円高となりますので、
皆さんも重々ご注意を。
ではまた!
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