2019年5月3日、2019年4月の米雇用統計が発表されました。今回は雇用者数大幅増加&失業率3.6%!アメリカ経済は堅調で利下げ観測は遠のいた?今度のドル円はどうなる?
オッス!asajiroです。
令和になって、
色んな人が色んな事を言ってますが、
変わらず今まで通りにやって行きたいと思っています。
さて、
2019年4月の米雇用統計を回顧しましょう。
【2019年4月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.1人→結果:
+26.3万人
◎民間雇用者数。予想:+17.9万人→結果:
+23.6万人
◎失業率。予想:3.8%→結果:
3.6%
お、
予想より大幅増!
さらに、
失業率が3.8%から3.6%に!
いやあ・・私、ココ数年ずっとアメリカの失業率を見てますが・・・3.6%かあ。
凄い水準まで来ましたねー。
1969年以来の低水準?
ここまで来ると「本当にアメリカ経済は好調なんだなあ」と思います。
まあ、実態がどうなのかは分かりませんが。
で、チャートがどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
これだけ大幅増だったんだからドル高で反応するかと思いきや・・・
ちょっとドル高になった後に50pipsほどドル安へ。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
ドル円も同じく、ちょっとドル高で反応した後に50pipsほどドル安へ。
な、な、な、なんで???
→
米雇用統計、雇用者数が大幅増 失業率低下:識者はこうみる
「米経済は引き続き良好」
「利下げを示唆しなかったことで市場が失望」
えーと。
利下げはドル安要因っしょ?
それが裏切られた・・・ってことは
やっぱり
ドル高になるはずだと思うんだけど。。。
それか、NYダウが上がってるんで・・・
ドルを売って株を買う動き(リスクオン)が広がったんだろうか?
うーむ。謎。
さて、
問題は今後。
これだけ雇用統計の数字が良いと・・・
しばらく「利下げ観測」は息を潜めると思われます。
じゃあ、ドル高になるか?
というと・・・そうとも言えず。
とりあえずGW明けは窓が開く可能性もありますし、
方向性が分かるまでは様子見がいいでしょうな。
休むも相場。
様子見も相場。
分からん時は様子見でオッケー。
参考まで。
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