2019年8月、アマゾンの森林が大規模な火災によって燃え続けています。2019年の火災件数は78,383件（8月時点）。その原因は利益を得るために行われた人為的な放火。なんとブラジル大統領の愚かなことか？いや、人類の愚かなことか・・・これからの地球はどうなるのか？
どもどもasajiroです。
まずはこちらの動画を見て頂きたいっす。
そうです。
アマゾン火災です。
→
アングル：アマゾン火災、なぜブラジルと世界の「危機」なのか
今年に入ってからめちゃくちゃ増えてるんです。
そして8月に入ってからさらに増え続け、
なんと今年は78,383件の森林火災が発生してるんだそうな。
その約半数が「8月に入ってから」。
え？なんでそんな大規模な火災が起きてんの？
と私も思ったわけです。
その原因は
「放火」。
その理由は
「利益のため」。
つまり、
森林を伐採した後、焼き払って更地にし、その土地を売る！
というビジネスがブラジル中で公然と行われているわけです。
マジか・・・
人がアマゾンを焼いてるのか・・・
その背景には途上国の経済的な問題があるのはわかります。
しかしアマゾンを焼いて・・・金銭を得たところで一時的なもの。
将来、
大いなるしっぺ返しを食らうのは人類全体です。
その元凶はブラジル大統領のボルソナロ氏。
「アマゾンはブラジルのものだ」
「アマゾンをどうしようとブラジルの勝手だ」
「豊かになるためにはアマゾンの犠牲が必要なのだ」
というのが基本政策なんですね。
ハッキリ言って、
今までの世界の歴史の中で、
このボルソナロ大統領こそが、
地球一の極悪人
だと私は思います。
ヒットラーも、
毛沢東も、
スターリンも、
あの変な頭の独裁者も、
このボルソナロ氏に比べればかわええもんですよ。
なんつったって、
アマゾンの破壊は
地球の肺を半分潰すようなもの。
地球の温暖化が叫ばれている昨今。
二酸化炭素の抑制は全世界的な課題。
アマゾンはその二酸化炭素を大量に吸収してくれる唯一無二の森林なのです。
そんなことは、小学生でも知ってる事実。
アマゾンを焼く・・・という行為は、
将来の人類を
十億人レベルで殺害するのと同じです。
歴史上・・・数億単位で殺害した悪人はいませんからねー。
「地球一の極悪人」と言っても差し支えないでしょう。
もちろん、アマゾンの破壊はヒトだけではなく、
地球上の全生物にとっても大きな影響を受ける話です。
なんと愚かな・・・
これが万物の霊長・人類の為すことか・・・
有名な「寄生獣」のワンシーンです。
「人間どもこそが地球を蝕む寄生虫！」
まさにその通りだと、私は思います。
このまま火災が続けば、
アマゾンが自浄能力を失い、サハラ砂漠のようになってしまうぞ・・・
これが「人の罪」か。
今月はFXの負けが大きくてショックなんだけど、
そんなことでショックを受けてる自分が蛆虫みたいに小さく見える・・・
何も出来ない自分が悔しい・・・。
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