2019年10月31日に迫った、英ブレグジットの期限。すでに2020年1月まで離脱期限を延期する「離脱延期法」が可決されてますが、ジョンソン首相は頑なに「10月31日」の離脱を主張。これ・・・離脱出来なかったらどうなんの?ポンドドルはショートチャンス?
どもどもasajiroです。
混迷を深める英ブレグジット問題。
新しく首相に就任したジョンソン首相は、
「10月31日の期限までには何が何でも離脱する」
と公言してるわけですよ。
しかし、すでに、2020年1月まで離脱期限を延期する「離脱延期法」が可決され、
頼みの綱であった「総選挙」による道筋も立てられず、
もう、この公約は守られそうもありません。
ロイターを見ると色々と書いてありますが・・・
→
アングル:合意なきEU離脱の道狭まる英首相、残された選択肢
・EUとの合意・・・可能性薄
・離脱延期法無視・・・法廷闘争?
・2通の書簡送付・・・法廷闘争?
・自ら延期拒否・・・なんじゃそりゃ!
・現行の離脱協定案の可決・・・政治的に不可能
・首相辞任→総選挙
ジョンソン首相はといえば、
延期法が可決されても従来の主張を変えず、
「延期はしねえ!」
「延期するくらいなら野垂れ死にしたほうがマシだ!」
→
英EU離脱さらに混迷、延期法でも首相「延期せず」 議会休会へ
と言ってるわけですが、
一体どうするつもりやねん・・・。
「合意なき離脱」をチラつかせる交渉術も全く効き目ないし、
EU側が折れるような気配も全然ないし、
イギリス国内もドロドロのまま。
八方塞がりのような気がします。
しかし、ジョンソン首相が方針を撤回するとも思えず・・・
選択肢は「延期法無視!」とか「首相辞任」とかいった方法しか、
残されてないような気がします。
何が言いたいかというと、
まだまだ英ブレグジット問題は混迷するだろう・・・ということ。
これはポンドドルの4時間足ですが・・・
今年に入ってからは基本ショートトレンドです。
ポンド売りは10月末まで続く?
今が戻り売りのチャンス?
もちろんどうなるか?なんて分かりませんが、
政治的には今がチャンスだと思います。
ではまた!
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