2019年9月23日、イギリスの老舗旅行代理店トーマス・クックが経営破綻。多くの旅行者が足止めを食らっているそう。為替市場はこのニュースを受けポンドを売る動き。9月にポンドは反発していたのだが・・・またポンド安トレンドとなるのか?
どもどもasajiroです。
ロイターのニュースを見ると、
英国の老舗旅行代理店トーマス・クックが経営破綻した・・・とありました。
1841年創業、世界で最も古い旅行代理店らしいです。
世界各国でホテルやリゾートを展開し、航空会社も運営してるんだそうな。
→
英老舗旅行会社トーマス・クック破綻、旅行客60万人が足止め
日本で言えば、JTBが破綻したようなもんですかね?
で、この影響だと思うんですが、
週明け、ポンドが下落してるんですよ。
ポンド円は100pipsほど急落。
ポンドドルは50pipsほどの下落。
ご存知の通り、
現在イギリスは「ブレグジット問題」で揺れに揺れており、
今年のポンドは売られ続けて
下落トレンドとなっているのです。
これが・・・8月の末に底を打ち、
9月は反発していたところに
今回の老舗旅行代理店破綻のニュース。
何が言いたいかというと、
今が
「ショートチャンス」ってこと。
・ブレグジット問題は全く解決していない。
・合意なき離脱への懸念は大きくなっている。
・芋づる式で破綻する会社が出るかも?
というわけで、一旦反発したポンドも・・・
これからまた下落する可能性が高いんじゃないかと思っています。
もちろん、今後のポンドがどうなるか?
なんて私には分かりませんが、
今回の老舗旅行代理店の破綻が、
キッカケになる可能性は十分あるかと思います。
というわけで、
私もポンドのショートを入れたところです。
参考までー。
ではまた!
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