2019年10月4日、2019年9月の米雇用統計が発表されました。雇用者数は微減。失業率は0.2%改善され3.5%。これは50年ぶりの低水準。今のアメリカの雇用市場はほぼほぼ完全雇用状態で。雇用統計からは景気後退のサインは感じられません。今度のドル円はどうなる?
オッス!asajiroです。
イギリスのブレグジット問題・・・期限の10月31日が迫ってますが、
どうなるんですかねー。
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ジョンソン氏「合意なくても荷物まとめ出て行く」-訴訟も準備か
狐と狸の脅し合いが続いてますが、
さてEU側は折れるんでしょうか?
折れなければイギリスは大混乱必至じゃないの?
もうちょいポンド安で見ておきたいと思います。
さて、
2019年9月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2019年9月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+14.0人→結果:
+13.6万人
◎民間雇用者数。予想:+13.3万人→結果:
+11.4万人
◎失業率。予想:3.7%→結果:
3.5%
雇用者数は予想よりちょっと弱い感じでしたが、
失業率が0.2%減って3.5%。
これは50年ぶりの低水準なんだそうな。
雇用者数はじわじわと減っている状況ですが、
失業率はさらに改善されている・・・
現在のアメリカは、ほぼ「完全雇用状態」だと言われており、
多少の増減があっても一喜一憂することはないのですが、
今回の失業率の改善は市場に結構なインパクトを与えたみたいですな。
チャートはどう動いたかな?
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
50pipsほど上下するも結局はイッテコイで変わらず。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
こちらも60pipsほど上下してイッテコイ。
というわけで、
大きく動くもほとんど変わらず。
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好悪入り交じる米雇用統計、FRB当局者の見解なお分かれる
大事な点は、雇用は相変わらず力強い状態であり、
FRBは「利下げの理由に出来ない」ってこと。つまり、
「今年の利上げはあと一回」
である可能性が高まったということ。
10月の利上げの可能性はこれでほとんどなくなったのでは。
(もちろんまだ分かりませんが)
まあ、今年はあと一回。12月でしょうねー。
予想は「数字悪化」からの「ドル安」だったので・・・
当たりともハズレとも言えない結果。
今月はなんと言ってもブレグジット問題に注目。
先日入れてたショートは段階的に下げてたストップに掛かかり・・・
+100pips程度で利食い。
しまったなあ・・・ストップ下げ過ぎた・・・。
もう一回ショート入れたいんだけどタイミング難しい。
次の戻りを捕らえたい。
参考まで。
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