2019年11月1日、2019年10月の米雇用統計が発表されました。GMストの影響で超弱気な予想でしたが、結果は予想より大きくプラス。アメリカの雇用市場はまだまだ健全。さらなる利下げは小休止となりそうです。今度のドル円はどうなる?2020年はドル安?
オッス!asajiroです。
イギリスでは総選挙に向けた選挙戦が始まったようですねー。
戦前の予想でもどうなるかサッパリ分からない?
これで保守党が過半数取れなかったら一体どうなるんだろうねー。
また
「ふりだしに戻る」じゃないの???
イギリスの選挙戦には要注目です。
為替にもかなり影響与えると思います。
さて、
2019年10月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2019年10月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+8.9人→結果:
+12.8万人
◎民間雇用者数。予想:+8.0万人→結果:
+13.1万人
◎失業率。予想:3.6%→結果:
3.6%
ははあ。予想の数字がめちゃくちゃ弱気だったのは、
GMのストが影響していたわけね。
→
米雇用統計、10月は12.8万人増 GMスト影響も予想上回る
しかし結果は予想よりプラス。
米中戦争による景気減速が囁かれていますが、
まだまだ雇用市場は健全なんだねー。
で、
チャートはどう動いたかな?
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
瞬間的にドル高ユーロ安で反応するも大きな動きはなくイッテコイ。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
こちらも瞬間的にドル高で反応するもイッテコイ。その後は若干ドル高方向へ。
というわけで、
ほとんど動かず。
それよりも前日の
FOMCの動きの方が大きかったですね。
FOMCでは予想通り利下げが発表されました。
こちらは瞬間的にドル高で反応した後に、
ドル安となりました。
利下げは基本的にドル安要因でありますが・・・
さて今後はどうなるんでしょうねえ。
雇用市場は十分健全・・・ということもあり、
利下げは小休止ということになりそうですが、
さらなる利下げ圧力が高まるのは必至だと思われます。
個人的には
2020年はドル安で見てるんですけどね。
今年はもう大きな動きはないかな。
私の雇用統計予想は「ドル安」。
しかしほとんど動いてないから当たりともハズレとも言えない結果でした。
さて、11月はFOMCなし。
ブレグジット関連も12月12日の総選挙まで大きなイベントなし。
気をつけるとしたらECB関連くらいか。
10月の自動売買はチョイプラでしたが、
11月は頑張って欲しいなー。
参考まで。
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