2019年12月12日、イギリスにて総選挙が行われます。当然焦点は「ブレグジット」。与党の保守党が勝てば「1月のブレグジット」を実現する運び。逆に保守党が過半数を取れなければ・・・また混沌の争いが始まると思われます。しかし保守党が勝っても道のりは険しい???
どもどもasajiroです。
2019年12月12日、イギリスで総選挙が行われます。
当然、最大の焦点は「ブレグジット」なわけですが、
現在の
予想議席数はどうなっているのかというと、
→
英総選挙、保守党が過半数上回る359議席の見込み=ユーガブ予測
ジョンソン首相率いる保守党が、
過半数(325議席)を大きく上回る議席を獲得するとの予測。
もちろん、これは予測なので結果が出るまで分からんわけですが、
現時点では保守党が2~3歩リードしてるわけ。
労働党は公約が煮え切らない感じで支持を伸ばせそうにない?
EU残留派の党と票を食い合ってる?
保守党は
「2020年1月のEU離脱」を公約に掲げており、
過半数を超える議席を得られれば・・・
最大のリスクである「合意なき離脱」となる可能性が消え、
鷲巣麻雀ばりに長かったブレグジット問題に一つの決着が付く形になりますね。
だけんどもしかし・・・
実は、
仮に「1月合意離脱」となっても・・・
「合意なき離脱」のリスクは尚残るようです。
→
アングル:合意なき英EU離脱リスク、なお消えない理由
ふむう・・・なるほど。
まだまだ合意しなければならん事項は多く、
時間・譲歩・拒否権・・・
といった問題があるってことですな。
で、我々に関係するのは、直近の
ポンドの動き。
とりあえず12月12日の前後は非常にデンジャラス。
そして保守党が勝てば
「ポンド高」で反応すると思われます。
(ある程度は織り込まれるでしょうけど)
その後がどうなるか謎ですが(笑)、
まだ一悶着も二悶着もありそうですねー。
ではまた!
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