2020年1月31日、イギリスがEUを離脱。2016年の国民投票から4年。やっと「ブレグジット」問題が先に進むことになった。今後は「離脱移行期間」となり、通商や貿易関連、安全保障などの離脱交渉に入るわけだが、これがまた難航しそうな感じで・・・さて、今後のブレグジット交渉はどうなる?ポンド系自動売買は再開していい?
どもどもasajiroです。
とうとうイギリスがEUを離脱しましたねー。
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英がEU離脱、47年の加盟に幕 首相「真の再生と変革の瞬間」
色々と紆余曲折がありましたが、
とりあえず
ブレグジットにまつわる混乱は一段落。
今後は「移行期間」となってEUとの新しい関係構築のため、
「貿易」「安全保障」などについて協議をするわけですが、
その期限が12月。
なんだけど、その前に「移行期間延長の是非」を決める期限があって、
それが6月末。
12月までにEUとの協議がまとまればいいんだけど、
それは
かなりの難航が予想されており、
「12月までは無理でしょ。移行期間延長した方がいいよ!」
という意見が大半。
しかしジョンソン首相は
「延長なんぞしねえ!」
と言ってるんですな。
ジョンソン首相は良くも悪くも「ビッグマウス」なわけですが、
これは「交渉術」の一つである可能性が高く、
いざとなったら「やっぱ延長する」と言い出すかもしれないです。
でも、昨年にも「何が何でも期限までに離脱する」と言ってて、
それを延長した経緯がありますからねー。
今回は全く折れないかもしれません。
仮に「延長しない」となったら、
12月までにEUとの交渉を上手くまとめる必要があり、
それが出来なければ・・・
結局
「チョっとだけ合意よ離脱」みたいなことになりかねない・・・。
うーむ。どうなることやら。
まあいずれにせよ・・・
とりあえず6月まではブレグジット関連の大きなイベントはなさそうで。
(EUとの協議は沢山あるだろうけど)
封印している
「ポンド」系の自動売買を再開するかどうか・・・
今悩んでいるところ(笑)。
新型コロナウイルスの騒ぎが収まるまで様子見るか。
しかし
春節明けの中国株がどう動くか・・・
めちゃくちゃ怖い。
週明けはちょっと様子見たいですな。
参考まで。
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