2020年5月6日、国際労働機関(ILO)によると、新型コロナショックにより約27億人の労働者がその影響を受けており、約10億人あまりに雇用リスクが発生しているとのこと。今後の世界経済はどうなる?中国バブルの行方は?
どもどもasajiroです。
国際労働機関(ILO)によると、、、
新型コロナショックによるロックダウンの結果、
全世界で
約27億人の労働者がその影響を受けており、
そのうち約10億人余りが減給や失業のリスクに直面しているのだそうな。
→
新型コロナ、世界の労働者10億人余りに「劇的な」打撃-ILO報告
これは
全労働人口の38%に該当する数字。
前回の記事でも書きましたが・・・
アメリカではすでに2650万件の失業保険申請が発生しており、
次回の雇用統計の失業率予想は14.0%となっていますよ。
要は、
世界的に
失業者が増え貧困が蔓延するということ。
これが・・・世間が期待しているように、
コロナ収束後
「V字回復」となるなら問題はないかもだが・・・
その可能性は低い・・・
(そもそも収束するのがいつになるか分からない)
なぜなら
致命的な危機を迎える可能性が高い国があるからです。
→
中国、コロナ克服の嘘。世界の常識から外れた習近平を襲う2つの危機と倒産ラッシュ
このブログでもずっと書いてきましたが・・・
中国バブルはいつ弾けてもおかしくない砂上の楼閣。
そこへ舞い降りた魔王コロナによる大打撃。
これは本当に「致命傷」となっている可能性大。
成長率6%台でも苦しかったのに・・・1~3月の成長率はマイナス6.8%ですからね。
近々中国で何かが起こるかも?
株にせよ為替にせよ・・・今の内から、
この
「コロナ&中国リスク」を踏まえて行動した方が良さそうです。
コツコツ積み上げるのには時間が掛かるけど・・・
崩れる時は一瞬。
人生と同じですねー。
皆さんもお気をつけて。
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