2020年7月2日、2020年6月の米雇用統計が発表されましたが、予想では+300万人のところ、結果は+480万人と大きくプラス!失業率も13.3%→11.1%と大幅に改善!アメリカ経済はV字回復?為替はどう動いた?アメリカの雇用市場はどうなる?
どもども。asajiroです。
世界は虚飾に満ちていますが・・・
アメリカと中国の戦いも嘘とお金とプロパガンダに溢れていますね。
貿易摩擦もそう。
香港の問題もそう。
ウイグルの問題もそう。
北朝鮮の問題もそう。
南沙諸島の問題もそう。
尖閣の問題もそう。
コロナの問題もそう。
WHOの問題もそう。
今のところアメリカは完全に中国と敵対しているわけですが、
問題は今年の大統領選挙。
もし、民主党のバイデンさん(←親中派)が勝ったら・・・
どうなるの???
また、色々とひっくり返りそうな。
さて、2020年6月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2020年6月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+300万人→結果:
+480万人
◎民間雇用者数。予想:+290万人→結果:
+476万人
◎失業率。予想:12.3%→結果:
11.1%
予想は+300万人だったんだけど・・・
今回大幅増の+480万人!
4月は-2000万人だったことを考えると、
2ヵ月で+780万人なので約40%の雇用が回復したわけになりますな。
(まだ、あと1200万人分足りないけど)
そして失業率も13.3%から11.1%と大幅に回復。
予想も大きく上回る形。
で、チャートがどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
50pipsほどドル高で反応。それ以降は小康状態。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
30pipsほどドル高で反応。ただ、アッと言う間に戻って来て元鞘。
予想を大きく超える数字だったのですが、
これも
市場は織り込み済みだったんでしょうねー。
動きは限定的。
株もほとんど動きなし。
さて、問題は今後。
アメリカでは新規感染者が増え続けており、
先日一日当たりの感染者が4万人を突破・・・。
経済再開に伴い加速度的に感染者が増え、
再度
「感染抑制モード」に入ってる州もあるようです。
さらに感染が拡大するようだと・・・
また、アメリカ全土でロックダウン!という事になる可能性もあります。
6月まではまあ良かったのかもしれませんが、
今後は大いに不安ですねー。
6月の雇用統計予想は「ドル安」でハズレ。
サプライズあるかと思いましたが、なかったですね。
さて、一旦封じ込めに成功したかに見えた日本でも、
都心を中心にジワジワと新規感染者が増え始めています。
しかし・・・
もう日本に「緊急事態宣言」を出す余裕はない・・・
(現時点でも多くの企業が倒産し、多くの雇用が失われている)
なんとか押さえて込んで欲しいです・・・。
しかし恐るべしコロナウイルス。
早くワクチンを・・・。
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