2020年8月7日、2020年7月の米雇用統計が発表されましたが、市場の不安をよそに予想を超える力強い数字。アメリカでは新型コロナの感染がさらに拡大してますが・・・同時に雇用も回復も進んでるみたいですね。さて、雇用統計を受けて為替はどう動いた?アメリカの雇用市場はどうなる?
どもども。asajiroです。
新型コロナの感染者・・・ヤバい感じで増えてますねー。
このままでいいのか?
もう一度緊急事態宣言を出すべきじゃないか?
いやいや、経済を回さないと会社が潰れてしまうのでは?
経済を回しつつ感染抑制を考えるべきでは?
色んな意見があると思いますが、
青森に帰省した人の家に投げ込まれた紙。
こういうことをする人にはなりたくないものです。
(ちなみに、被害者の方はPCR検査で陰性と判定されてから帰省されたそうです)
コロナより人の方がよっぽど怖い・・・。
2020年7月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2020年7月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+160万人→結果:
+176万人
◎民間雇用者数。予想:+147万人→結果:
+146万人
◎失業率。予想:10.5%→結果:
10.2%
予想をちょいと超える結果。
これで・・・5~7月合計で900万人の雇用が回復。
しかしこの間失われた雇用もあるから・・・
実際のところはどうなんだろうねー。
ちなみに、木曜に発表された失業保険継続申請件数は、
予想1672万人に対し、結果1610万人。
まだ1600万人が失業継続中・・・
で、チャートがどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
80pipsほどドル高で反応。その後チョイ戻し。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
50pipsほどドル高で反応。
予想をちょいと超える結果だったにもかかわらず、
結構な
ドル高で反応。
どういうことだこれは・・・?
→
米雇用統計受けドル上昇、週間では7週連続の下げ=NY外為
「雇用に対する市場の不安が和らいだ」
なるほどね。
市場も「不安」を感じてたわけだ。
つまり、「予想より悪いんじゃね?」と思ってたわけだね。
私と一緒だ(笑)。
それが・・・ほぼ予想通りの結果だったことによって
不安が和らいでドル高になったわけか。
さて、問題は今後。
今回の雇用統計は「ドル高」となりましたが、
現在のドルは一方的な「ドル安トレンド」。
今回の雇用時計は単なる「和らぎ」であり、
アメリカ経済復活!という感じとは程遠いですからねー。
アメリカの新型コロナ感染者は今も毎日5~6万人規模で増え続けてますし、
やはり
「不安」の方が大きいのではないかと思います。
というわけで今後の予想は、
「ドル安トレンドが続く」
としておきます。
ユーロドルのチャート的にはダブルトップの形になってるので・・・
トレンド転換となっても不思議ないですけど、
ユーロドルのロングを入れて様子見しておきましょう。
ドル円のショートでもいいけどねー。
雇用統計の予想は「ドル安」だったので完全にハズレ(笑)。
しかし・・・
新型コロナのせいで不安定な世の中になったねー。
安定して稼ぎ続けるってのは本当に難しいけど、
だからこそ色んな事にチャレンジして行きたいと思います。
とりあえず日本国内のコロナ感染が収まって欲しい・・・
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