2020年8月20日、ロシア政府は4万人を対象とする新型コロナワクチン「スプートニクV」の大規模治験開始の計画を発表!ロシアは「安全で、効果がある」と主張しているが、本当に安全で効果があるのか?世界に先駆けての新型コロナワクチン完成→治験開始は何を生み出す?
どもどもasajiroです。
ロシアが新型コロナウイルスのワクチン、
「スプートニクV」の開発に成功?し、
世界に先駆けて大規模なワクチン接種を開始するみたいですねー。
→
焦点:ロシアのコロナワクチン接種、ウイルスの変異促す危険性
ロシアは「このワクチンは安全であり、2か月の小規模な臨床試験で効果が示された」と言っているのですが、
そんな小規模な臨床試験で・・・
本当に安全と言えるのかー!
という感じで、
世界中の批判の的になってるみたいです。
現時点では副作用の有無などは分かりませんが、
確かにこれは不安がありますね。
だけんどもしかし。
そうやって批判している間にも、
世界中で感染が拡大しているわけでして、
一日あたり25万人が新規感染しており、毎日数千人が亡くなっている。
とりあえず有効なワクチンが出来たのなら、
即刻接種に踏み切る!
という判断はアリだと思います。
あ、一応言っておきますが、
私はワクチンやウイルスに関して何の知識もない一般人です。
「重大な副作用が発生したらどうするんだ!」
「半端なウイルスは変異をもたらす可能性がある!」
という批判は当然あるでしょう。それはわかりますが、
「感染すれば死の危険がある」
という高齢者の方や何らかの疾患をお持ちの方、あるいは何の疾患もない方でも、
「副作用は怖いけど、効果があるならワクチン打ちたい」
「他人に迷惑をかけるよりマシ」
という方も多いのではないでしょうか。
(リスクを説明した上であれば問題ないのでは?問題ある?そもそも多くのワクチンって一定のリスクあるもんじゃないの?)
乱暴な話だけど、
それで実際の効果や副作用の治験を行いつつ(リスクの理解を得た人のみ)、
一方で時間を掛けて完璧なワクチンを作ればいいのでは?
大事なのは今でしょ!
「最終段階の治験が・・・」とか言ってたらあと3~4ヵ月掛かるという話ですが、
(イギリスやアメリカの製薬会社でもほぼワクチンは完成している・・・だけど供給が始まるのは早くて来年の1月くらいと言われている)
その間に数万、数十万の命が失われてしまいますし、
経済的損失も計り知れないでしょう。
まあ、法律的な問題とか業界のルールとか利権絡みとか色々あるんでしょうけどね。
今はスピードが大事なんじゃないかと、私は思います。
ま、ロシアの思惑としては、
「ワクチン開発一番乗り!」
のディープインパクトを手に入れたいのでしょうけどねー。
この称号は今後の世界バランスに大きく影響しますし、
もし、このまま大きな副作用もなく、治験が成功すれば・・・
とんでもない額のお金を生み出すでしょうからねー。
もしかしたらロシア経済起死回生の一手になるかもです。
さてと・・・
最後にちょっと為替的な話をしておくと、
JPモルガンの佐々木融さんも「ドル安トレンド」と見てるみたいだね。
↓
コラム:ドル安トレンド長期化を促す環境変化=佐々木融氏
ドルも弱いけど円も弱いからねー。
ドル安に乗るなら違う通貨の方がいいかもしんない。
参考まで。
>>>
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<<<
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