2021年2月5日、2021年1月の米雇用統計が発表されましたが、雇用者数の増減はほぼ予想通り。失業率は大幅に改善されて6.7%→6.3%となった。為替はどう動いた?アメリカの雇用市場はどうなる?
どもども。asajiroです。
何度も何度も失言してしまうこの方・・・・
ちょっともう政治家というか、
現代人としての自覚が足らんのじゃないかと思ってしまいますね。
公の場やSNSでは細心の注意を払って発言するのが当たり前。
間違った発言をするとコテンパンに叩かれ・・・
場合によっては進退問題になることもあるのが今の世の中。
しかしこの方はいつだって何も考えてない風。
この方も悪いけど、野放しにしてる回りの方たちも悪いんじゃないかなー。
私なんてもう・・・
嫁さんとしゃべる時だって細心の注意を払ってるというのに(笑)。
しかしこの方の失言と
オリンピック開催の是非は別だと思いますけどねー。
オリンピックやろうよ。
ちゃんとコロナ対策すれば、
選手を集めても、観客入れても大丈夫だって!
みんな楽しみにしてるんだからさ!
さて、2021年1月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2021年1月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+5.0万人→結果
+4.9万人
◎民間雇用者数。予想:+5.0万人→結果:
+0.6万人
◎失業率。予想:6.7%→結果:
6.3%
12月は衝撃のマイナスだったわけですが・・・
1月は予想+5.0万人に対してほぼ予想通りの+4.9万人。
持ち直した感じですな。
そして失業率が大幅に改善して6.7%→6.3%。
これは一体どういうことなんだろう・・・?
ちなみに、木曜に発表された失業保険継続申請件数は、
予想470万人に対し、結果459万人。
先月の475万人から16万人減っています。
これは「雇用の改善が見られている」ということなんですかねー。
で、チャートがどう動いたかというと・・・

米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
ドル安ユーロ高で反応して約50~60pipsほど上昇。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
短期的にドル高トレンドだったのだが、雇用統計後はドル安へ。動いたのは30pips程度。
というわけで、
ほぼ予想通りだったにもかかわらず・・・・
市場は
ドル安で反応。
失業率は大幅に改善したんだから・・・
むしろドル高で反応しても良さそうなんだけどねー。
これは一体どういうことなんだろう・・・?
→
ドルが対ユーロで下落、雇用統計受けポジション調整=NY外為
ポジション調整?
ふーん。そうなのか・・・?
さて、
問題は今後。
バイデン大統領は「1兆9000億ドル」規模のバラマキ政策をすると表明しており、
これによって
株高、ドル安になるのではないかと言われています。
現在ドル円に関してはドル高ぽい動きが続いて105円を超えるところまで来ていますが・・・
今後はちょっと方向が変わるかもしれませんねー。
あとはもちろん新型コロナの感染者の動向によっても
動きは変わってくると思います。
緊急事態宣言の効果かどうか分かりませんが、
現実に新規感染者が減ってきてますからねー。
さて、
雇用統計の予想は「ドル安」としていたのですが・・・
なんでドル安になったかは分からんのですが、
まあ正解としておきます。
しかし世界ではワクチンの接種が始まってもう2ヶ月ほど経とうとしていますが、
どうなんですかねえ・・・
ワクチンって・・・ほんとに効くのかなー。
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