2012年4月米国雇用統計について｜FX初心者が無料の自動売買ソフトを使って家を建てる話

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2012年4月米国雇用統計について

2012年4月米国雇用統計について

◆2012年5月4日は4月米雇用統計の発表です。

こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。

ちょうど一ヶ月前の記事で、「腹筋背筋やっても全然効果がないのでジョギング始めました」
っていうようなこと書いてますね。⇒http://free-autotrade.blog.so-net.ne.jp/2012-04-05

今もちゃんと走ってますよ～。1日30分程度ですけどね。

私の目標は5kgのダイエット。
1ヶ月毎日走って体重がどう変わったかというと・・・全然変わってない！

しかしたった1ヶ月やそこらで結果が出るなんて思っていません。大事なのは諦めないこと。5kg痩せるまで絶対諦めなければ、必ず達成出来るのです。早くいい報告が出来ればいいんですけど。

えっと今日は、米国雇用統計のお話。

明日5月4日の21：30に「2012年4月の米雇用統計」が発表されます。
自動売買の基本はリスクの徹底回避。★5の重要指標の中でも破壊力抜群の米雇用統計は、最も注意しないといけない指標です。「保有しているポジションは決済！」「運用しているEAはストップ！」して発表に備えましょう！

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さて今月の相場の行方を占う重要な指標「米雇用統計」

昨年末から緩やかに続いている米景気回復を受けて、米失業率の回復・雇用者の増大がじわじわとドル高を演出してましたが・・・先月の発表では、予想数字を大きく下回り・・・ドル安へ振れました。その後4月は緩やかなドル安のトレンドとなり、ドル円は80円を切るところまで下落。
どうも・・・「米雇用統計の発表」で振れた方向にトレンドが発生しているように見えます。

雇用統計usdjpy20120406.jpg

前回の雇用統計時のドル円のチャート。ドカンと下落した後、ジワジワとドル安円高へ・・・。

先月の雇用統計の記事はこちら。

◆雇用統計とは？
米雇用統計では、失業率とNFP（非農業部門雇用者数：nonfarm payrollsの略）を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。破壊力抜群、最高に警戒しないといけないの経済指標です。
9.0％⇒8.7％⇒8.5％⇒8.3％⇒8.2％と失業率が改善され、小売売上高も高い水準で推移し明るい見通しの米経済。前回は予想より雇用者の数が少なくドル安になりましたが・・・さてさて。

今回の「4月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数：＋16.1万人（前回結果：＋12.0万人）
◎民間部門雇用者数：＋16.7万人（前回結果：＋12.1万人）
◎失業率：8.2％（前回結果：8.2％）

・・・ちなみに「3月米雇用統計」の結果はこんなカンジ。
◎非農業部門雇用者数：予想＋20.5万人　→　結果＋12.0万人
◎民間部門雇用者数：予想＋21.5万人　→　結果＋12.1万人
◎失業率：8.3％→結果8.2％

ここ数ヶ月は20万人レベルで推移していたのですが、前回12万人に激減。
相場にも大きく影響を与えました。今回は間を取ったカンジで16万人の予想。さてどうなりますやら。

予想よりプラスになればドルが買われる。予想よりマイナスになればドルが売られる。というのが基本です。

これが先月の雇用統計時ユーロドルのチャート。
雇用統計eurusd20120406.jpg

ドカンとドル安に振れた後は「行って来い」になってますね。
ユーロドルは最近レンジ相場を形成してますが、4月全体を見ると緩やかなドル安相場だったことがわかります。

さて、今回はドル安？ドル高？どちらに動くんでしょうね～。
私は専門家じゃないのでサッパリ分かりません。わかりませんが、動いた方向にトレンドが発生すると仮定すると・・・一ヵ月後に美味しい思いが出来るかもしれません。トレンドが発生しなければ損切りすればいいだけの話。前回は少しいい思いをさせて貰いましたが今回はどうかな？

※指標発表前後は大人しくチャートを眺めるだけが正解。
持ってるポジションは決済して、EAは全部止めて、イベントとして雇用統計を楽しみましょう。

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