2021年1月20日、バイデン氏が米大統領に正式に就任しました。新型コロナのパンデミック、景気低迷、政治的分断・・・と多くの問題を抱える中での船出となりましたが・・・さて、今後の株・為替はどうなる?
どもどもasajiroです。
バイデン氏が無事?アメリカの新大統領に就任しましたね。
ご祝儀相場?でNYダウも上昇たようです。
トランプ元大統領は・・・
「また会おう」と捨て台詞を残して
ホワイトハウスを去ったようです。
まあ、我々日本人にとっては直接的には関係ないわけですが、
世界は良くも悪くもアメリカを中心に回っていますからね。
今後、色んな分野で
政治的方向転換が行われるものだと思います。
我々にとって良いことも悪いこともあると思います。
とりあえず、
バイデン大統領は就任直後に多くの
大統領令に署名するようです。
・新型コロナ対策で1兆9000億ドルの経済対策
・連邦庁舎や航空機・バスなどでのマスク着用義務化
・学生ローンの返済猶予と家賃未払いによる立ち退き猶予の延長
・コロナウイルス検査の拡充、公衆衛生基準の明確化
・WHOへの復帰
・地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」への復帰
・年5000億ドルを支出し、産業界のクリーンエネルギー依存を向上させる。
・既存の石油・ガス事業へのメタン規制復活
・カナダから米国への石油輸送プロジェクト「キーストンXLパイプライン」の認可取り下げ
・移民政策、難民政策の転換
・メキシコ国境の壁建設政策の解除
コロナ対策、経済対策、環境対策、移民対策がメインとなるようですが、
なんと言っても注目が集まるのは
経済対策でしょう。
1兆9000億ドル・・・日本円にして約200兆円!!!!
半端ないっすね。日本の国家予算のほぼ倍です。
このバラマキ政策への期待が大きく、
昨年末からアメリカ株は上昇一途なんですよねー。
うーむ。しかし、
アメリカの財政ってどうなってんだ???
まあ、大事なのは今後というわけで。
バイデン大統領の経済政策への期待が大きく、
またコロナ感染拡大のリスクオフの流れと相まって、
・株高
・ドル安
の流れが当分続くのではないかと予想しておきます。
日経平均も同様ですねー。
しかしこの株高は実体経済を全く反映してないですからねー。
いつどうなるか分からんと思いますが、
コロナ禍が続く間は株高が続くのかもしれません。皮肉な話ですが。
それから、移民政策の転換ですが・・・
これによってアメリカに
大量の移民が流れ込むような気がしますねー。
移民問題ってのはアメリカだけじゃなく欧州全体も揺るがす大問題なわけですが、
大量の移民が入ってくるとなると、
アメリカの分断はさらに広がりそうな気がします・・・
なんか何かが起きる予感がするなー。
ではまた!
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