こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
今の若い人達は、見たことないかもしれませんが、
チャーリー・チャップリンの映画はどれもこれも最高です。
腹の底から笑えるだけじゃなく、胸を突き刺さすのは強いメッセージ。
今も昔も、世界の本質は変わってない!ってことが分かります。
これは、1940年に上映された「独裁者」の最後の演説シーン。
ヒットラーと入れ替わった「床屋のチャーリー」の大演説のシーンです。
胸にグッッッ!と来るので是非見て欲しいです。
驚くほど・・・現代を風刺したかのような内容だと思いませんか?
とても70年前の映画とは思えません。
チャップリンはこの映画で監督・製作・脚本・主演を務めています。
さらに製作費用150万ドルも自己資産から投資していたそうです。
70年前の150万ドルが今いくらか分かりませんが、軽く20~30倍以上でしょう。
それまでサイレント映画ばかりだったチャップリン映画の中で、
この映画に音声を入れたのはこの最後の演説のタメだったそうな。
これだけのスピーチが出来る人間が現代にいるでしょうか?
日本の政治家なんて台本通りに棒読みするだけだもんなあ。
以下、独裁者の演説より抜粋。
「人生は自由で美しい。
しかし、私達は生き方を見失ってしまった。
欲が人の魂を毒し、
憎しみとともに世界を閉ざし、
不幸・惨劇へと私達を行進させた。
私達はスピードを開発し、
自分たち自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、
貧困を作り上げてしまった。
知識は私達を皮肉にし、
知恵は私達を冷たく、無情にした。
私達は考えすぎ・・・感じなく過ぎる。
機械よりも人間愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ」
さらに、演説は続きます。
チャーリー・チャップリン。
天才という枠を超えたメッセンジャー。
レンタルビデオ店に行ったら、是非チャップリンのことを思い出して下さい。
白黒でも、音が無くても、ステキな・・・心に響く笑える映画ばかりですよ。
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【asajiro今日の相場眼】
・ユーロ円
ワシントンで行われているG20が終わるまで様子見・・・といった相場になってますね。
どうやら日本の金融緩和は容認の方向になりそうですが、
先日アメリカが牽制の発言をしているように何が起こるかわかりません。
ま、円安容認・・・となればまたクロス円の上昇が始まるでしょう。
個人的には、ユーロ円127.69でロング入れてましたが、本日1.2869でクローズ。
ちょうど100pipsのプラス。またチャンスがあったらロング入れたいと思います。
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2013-04-19 14:38
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