こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
止めた！と普通思うよなあ。人生も・・・こんなもの？
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さて、米政府機関閉鎖によって延期されていた9月の米雇用統計が発表されました。
【2013年9月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想：＋18.0万人→結果：
＋14.8万人
◎民間部門雇用者数。予想：＋18.0万人→結果：
＋12.6万人
◎失業率。予想：7.3％→結果：
7.2％
今回は、予想を大きく大きく下回る結果となり・・・
ドルが売られました。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
一旦大きくドルが売られましたが、あっという間の「行って来い」。
と思ったらまたドル売りに・・・。
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
瞬間的に高騰した後に、ジワジワとドル売り。1.3800直前まで上昇しました。
来月に発表される10月の雇用統計は
「政府機関閉鎖」の影響でかなり悪い数字が予想されています。
これで、
年内のQE3縮小観測はかなり後退したといっていいでしょう。
ということはつまり、とりあえず年内は緩和が続き、
ドルが売られ、株が買われる傾向が続くということです。
円は停滞して、ユーロ、ポンド、豪ドル等は買われ・・・
リスクオンの流れになるかもしれませんね。
このドル安の流れは（デフォルト問題、米政府機関閉鎖も自作自演？）、
米国の策略だという噂もありますがどうなんでしょうねえ。
オバマ政権の基本戦略はドル安ですから・・・。
しかし、このままだと他の通貨も黙ってない？
ちょっと特殊な相場が続くのかもしれません。
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2013-10-23 17:14
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