2016年4月5日、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部告発により、世界各国の政治家、欧州銀行、スポーツ選手、俳優、国際組織などのオフショア取引が暴露!脱税、資金洗浄、資金隠蔽などに利用されることが多いタックスヘイブンの闇が明らかに?名前が上がってるのは政治家、著名人は・・・?
こんにちは!ブログ管理人の浅次郎です。
世界に激震を起こしかねない・・・いや、すでに大激震となっている、
「パナマ文書」というのが流出したそうですよ。
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オフショア取引の闇を照らす「パナマ文書」の衝撃
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米司法省、「パナマ文書」の調査に着手
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「パナマ文書」はどこまで不正浄化できるか
なんのこっちゃ?
と私も思ったのですが、リーク元はパナマの小さな法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部告発。クライアントは政治家・スポーツ選手・有名人・富豪・国際組織など多岐に渡り、その文書の量は2.6TB。数十万のオフショア企業(オフショアとは・・・「海外で」という意味を持ち、特に新興国や途上国を指します。今回のケースは、その多くがタックスヘイブンのペーパーカンパニー)に関連しているらしいです。
は、はうあ!
文書で2.6TBって・・・どんだけ?
要は、お金持ちがこの法律事務所を通じて行っていた
・脱税(ペーパーカンパニー)
・資金洗浄(マネーロンダリング)
・資金隠し
の情報がダダ漏れしちゃったわけです。
(もちろん、全てが違法というわけではありません。合法的なものも含まれます)
この機密文書には、
・ロシアのプーチン大統領の10億ドルのオフショア資産?
・アイスランドのグンロングソン首相のペーパーカンパニー?
・習近平の親族?
・欧州銀行?
・ウクライナ大統領?
・FIFA幹部の名前?
・英国キャメロン首相のお父さんの名前?
・オーストラリアで富豪800人?
・メッシ?
・ジャッキー・チェン?
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「パナマ文書」スキャンダル、世界各国で調査開始
などが記されているそうで、
名前が上がった人達は一様に否定しているようです。
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「パナマ文書」、プーチン氏の信用失墜が目的
この「パナマ文書」が本物が偽物か?
裏に何か陰謀があるのか?
それとも単なる正義の告発なのか?
私には分かりませんが、
(報道をそのまま信じない方がいいです)
今、
世界中が大揺れしているのは確かです。
(アイスランドではすでに首相に対する辞任要求が出ているようです)
調査の方向次第では、
大変な混乱となるかもしれません。
現時点で(4月5日13時)、
リスク回避の円高となっており、クロス円は軒並み下落傾向。
ドル円もレンジ下限で下押ししてますが、
レンジを抜ければ、ストップを巻き込んで下落?
FRBの思惑(ドル安)と重なって、
円高が加速する・・・かもしれません。
しかし、この文書、世界中を敵に回す超極秘文書でしょうに・・・
現実は映画よりもドラマチックですねえ。
笑っているヤツはドイツだ?
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2016-04-05 14:08
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