2017年6月2日、2017年5月の雇用統計が発表されました。失業率は改善されたものの、雇用者数は市場の予想を大きく下回りました。結果ドル円、ユーロドルはどうなった?利上げは予定通りに行われる?サポートライン上のドル円は極浅ストップポジのチャンス?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
世の中、日々物騒になっておりまして、
またイギリスでテロが起きたようです。
→
週末の飲食街パニックに=歩行者はね、酔客襲う―ロンドン・テロ
酔っぱらいの列に暴走車が突入して跳ね、
降りてきた3人の男がナイフで・・・?
6人が死亡し、30人以上が負傷したのだとか・・・
恐ろしい・・・
と思うと同時に、
日本にこの波が来ないことを祈ります。
(移民反対)
さて、
2017年5月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2017年5月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.5万人→結果:
+13.8万人
◎民間雇用者数。予想:+17.3万人→結果:
+14.7万人
◎失業率。予想:4.4%→結果:
4.3%
失業率はさらに改善されたものの・・・
雇用者数は予想を大きく下回る結果に。
これはドル安になる?
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
約70pipsほどドル安ユーロ高に!
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
チュドーンと100pips以上ドル安になって110.30まで下落。
なんか久しぶりに、
雇用統計の数字に素直に反応したなー。
これはどういうことなんだろうか・・・
→
ロイター。米雇用統計、労働市場失速の兆候か:識者はこうみる
→
ブルームバーグ5月米雇用者数:13.8万人増に減速、失業率は低下も労働力人口が減少
これらの記事によると、
「労働市場の鈍化は想定の範囲内」
「FRBは滞りなく6月利上げを行うだろう」
とありますな。
6月の利上げに影響しないのであれば・・・
何故こんなに動いたのだろう。
考えられるのは・・・
雇用統計を利用して「ロングポジションを狩る」動きがあった?
いや・・・まだまだロング積もってますなー。
いずれにせよ、
「6月利上げ」はほぼ確実であり、
ちょうどドル円は日足のサポートライン上。
「ラインでバウンドする」か
「ラインをブレイクする」かは分かりませんが、
(110円は買いの方が優勢なんで跳ね返るかな?)
いずれにせよ
「ストップ極浅ポジ」のチャンス。
月曜朝イチで、
1、サポートラインの下に極浅ストップを置いてロングポジ。
2、サポートラインの下に逆指しのショート(sell stop)。
を仕込んでおこうーっと。
(これだと負けても損が小さいからね)
今回の雇用統計の私の予想は・・・
「動かず」
でしたので、大ハズレ。
最近は数値にかかわらず全然動かねーんだもん(笑)。
今回もそのパターンかと思ってたんだが・・・
さて、
今週もプラスでありますようにー!
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2017-06-04 17:07
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