2017年7月7日、2017年6月の雇用統計が発表されました。雇用者数は予想より大幅に伸びましたが、市場は思ったよりも反応せずにチョイドル高。すでに7月のFOMCでは動きなし!の意見が大半ですし、数字上の雇用市場が順調なのも周知の事実なのでもうあまり反応しないんですな。さて、今後はどうなる?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
九州北部豪雨・・・被害が凄まじいです。
私の住む熊本もスゴイ雨でしたが、
被害の中心地の朝倉市周辺は全く被害レベルが違います。
まだ行方不明の方も沢山いらっしゃいますし、
亡くなった方も沢山いらっしゃいますが、
私達に出来るのは、同情することではなく、
冥福を祈りつつ、お金を送ることだと思います。
同情するなら金をくれ!
と幼き日の安達祐実が言いましたが、
まさしくその通り。
偽善で全然オッケー。
ワンコインでもTポイントでもオッケー。
良かったらご協力お願いしまっす!
→
YAHOOネット募金。九州北部豪雨緊急支援募金。
さて、
2017年6月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2017年6月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+17.9万人→結果:
+22.2万人
◎民間雇用者数。予想:+17.2万人→結果:
+18.7万人
◎失業率。予想:4.3%→結果:
4.4%
あらら!
大幅プラスやん!
こりゃドル高になるか!
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
50pipsほど大きく上下した後に、気持ちだけドル高に。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
一旦下げたもののあっと言う間に戻ってきてドル高へ。
一時は114円を突破するも・・・週末に向けてポジションが整理されたかな。
数字のインパクトとは裏腹に、
結果的には「チョイドル高」。
どういうことじゃい?
→
ロイター。米雇用統計:識者はこうみる
→
6月米雇用者数:22.2万人増、失業率4.4%に上昇-賃金の伸び低調
・雇用者の伸びは堅調
・失業率が増加したのは労働参加率の伸び
・賃金の伸びはイマイチ。
・8月にFOMCはないので、次にFRBが動くなら9月。
・今回の雇用統計はFRBの判断に大きな影響を与えない。
ふーむ、なるほど。
雇用者の伸びは堅調だったけど、賃金の伸びはイマイチだったし、
7月のFOMCでは金融政策の変更はないし、
為替相場を揺り動かすような材料は無かったってわけですなー。
今回の雇用統計の私の予想は・・・
「ドル安」
でしたので、大外れ。
で、今後がどうなるかというと。。。
雇用統計はあんまり相場に影響を与えておらず、
そのままの流れで「ユーロ高」になるんじゃないかと・・・。
タイミング良くユーロ円のロングを入れたいんだけどなあ。
さて、
今週もプラスでありますようにー!
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2017-07-08 18:34
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