2017年9月1日、2017年8月の米雇用統計が発表されました。結果は予想よりも若干弱い数字。ドル円もユーロドルも一旦ドル安に振れましたが、あっと言う間に戻ってきて結局ドル高へ・・・。9月の相場はどうなる？FOMCの行方は？バランスシートの縮小はもう織込み済み？12月利上げ観測は後退した？
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
眞子さまご婚約、おめでとうございます。
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眞子さま、小室さんご婚約内定。
いや、めでたいねー。
と、
ほんわかしていたら、
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北朝鮮、水爆実験成功！
な、なんだとぉぉ？
→
「原爆」と「水爆」の違いって？
もう、この国を放っておくわけにはいかんぞ・・・。
・・・
さて、
2017年8月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2017年8月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想：＋18.0万人→結果：
＋15.6万人
◎民間雇用者数。予想：＋17.9万人→結果：
＋16.5万人
◎失業率。予想：4.3％→結果：
4.4％
予想よりも若干弱い結果。
さて、チャートはどう動いた？
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
瞬間的に50pipsほどドル安で反応するも・・・あっと言う間に戻ってきて元の水準へ。
その後ドル高になったのはISM景況指数のせいかな？
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
これまた一旦はドル安で反応したんだけど、行って来いで元の水準へ。
むしろドル高の方に流れが戻った感じ。
今回の市場心理は分かりやすかったですね。
雇用統計の数字が悪い
↓
あれれ？年内利上げは見送られるかも？
↓
ドル売り
↓
いやいや、多少予想よりも悪かったけど堅調そのものだよ。
また「上方修正」される可能性もあるしね。
↓
やっぱり年内利上げあるかも？
↓
ドルの買い戻し
こんな感じ。
→
米雇用統計：識者はこうみる
で、今月の9月19～20日に行われるFOMCでは、
「バランスシート縮小開始がほぼ確定的」
であります。
これはもう「市場も織込み済み」でして、
FRBのイエレン議長もこれを覆すようなことはしないでしょう。
すでに市場の興味は
「年内利上げがあるか？」
に移っておりまして、
今度のFOMCではその件に関する発言の有無で、
大きく相場が動くやもしれません。
来週9月7日のECB政策金利も重要ですが・・・
（これも自動売買はストップですよー）
FOMCの「20日」には今からカレンダーグリグリしておくといいでしょう。
さて、
今回の雇用統計の私の予想は・・・
「ドル高」
結構自信があったのですが、
行って来いからの微妙な結果に（笑）。
まあ、結果的にはドル高になってるので的中と言ってもいいかな。
で、
今後がどうなるかというと。。。
今のドル円はこのレンジ。
今月のFOMCはおそらく無事に通過するでしょ？
そんで、12月の利上げ観測が無くならない限り、
このまま114円くらいまで行くんじゃないかと。
まあ、途中で何もなければ・・・ですけどね。
なので、
ドル円のロング入れるなら今？
ただ、ストップが浅いとすぐに刺さっちゃうので・・・
押し目を狙って入れたいところですねー。
来週はドル円の押し目探しじゃ。
さて、
来週もプラスでありますようにー！
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