2019年7月21日、参議院選挙が行われますが、現在の世論調査では「与党優勢」のようです。結果によってドル円はどう動く?与党勝利なら円安?改憲に必要な議席2/3に足りないなら円高?
どもどもasajiroです。
気のせいかもしれませんが・・・
最近のニュースは「韓国輸出規制ネタ」が多く、
今週日曜日(7月21日)に行われる
参議院選挙ネタは少ないような思います。
どうしてですかね(笑)。
これは読売新聞の世論調査による予想獲得議席数。
焦点となるのは過半数ラインの「123」。
それから憲法改正の国会発議に必要な「164」。
すでに、与党(自民党・公明党)の優勢が伝えられており、
過半数ラインは余裕の情勢。
左派の票を大量に取り込みそうな立憲民主党が大きく躍進し、
大阪で連勝中の日本維新の会も議席を伸ばしそうな勢い。
逆に、国民民主党は現時点で惨敗の気配。
「希望の党の残党」というイメージが強いんでしょうかね・・・
このままだと社民党みたいに埋没していきそうな感じです。
さて、
このまま「失言」とか「スキャンダル」とかなければ、
与党が安定して勝ちそうな勢い。
・・・となれば、
焦点は
「憲法改正の国会発議に必要な164議席」に到達出来るかどうか?
もし、このラインに達すると・・・
安倍政権を後押しする感じで
「円安要因」となるかもしれませんね。
しかし、実際には結構厳しい数字で。
自民(55~62議席)・公明(12~15議席)・維新(7~11議席)の数字を全部足すと・・・
74~88議席。
164議席に達する為には83議席必要ですから・・・
接戦と言われている選挙区が左右することになるでしょう。
(無所属議員の中にも改憲に前向きな方がいるので、この数字の限りではありませんが)
逆にこれを割り込むようだと・・・
「改憲機運」が一気にしぼみ、安倍政権への打撃となり・・・
「円高要因」となるかもしれません。、
しかし、このまま例え2/3を維持したとしても、
憲法改正の発議にたどり着けるかどうか分かりません。
審議拒否している野党がいて全く議論が先に進まないからです。
(拒否するなら強引に進めるしかないが、そういうわけにもいかない)
しかしよく考えれば、
憲法改正の最終決断は
「国民投票」です。
国会議員が決めるわけじゃありません。
我々国民が決めるのです。
今のままの憲法でいいのか?変えた方がいいのか?
賛成、反対、どっちでもいいのですが、
ちゃんと議論して欲しいと思います。
そして、
我々国民による投票をさせて欲しいと思います。
これこそ、究極の民主主義じゃないですかね?
なお、週明けは「窓」が開く可能性があります。
念の為、自動売買は早めにストップさせた上、
週明けは様子を見ながらオンにしましょう。
ではまた!
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