2019年12月6日、2019年11月の米雇用統計が発表されました。今度のドル円はどうなる?
オッス!asajiroです。
イギリスの総選挙が12月12日に行われますねー。
現段階ではジョンソン首相率いる保守党が優勢・・・
との報道が多いようですが、
最近の選挙は何が起きるか分からんですからねー。
そして保守党が勝ったとしても、
ブレグジットがスムーズに行くとは限らない・・・。
来週は
ポンド系のEAは全ストップですな。
さて、
2019年11月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2019年11月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.6人→結果:
+26.6万人
◎民間雇用者数。予想:+17.5万人→結果:
+25.4万人
◎失業率。予想:3.6%→結果:
3.5%
むお・・・!
+20万超えたの久しぶりじゃないの?
→
米雇用統計:識者はこうみる
予想より大きくプラス!
失業率も0.1%改善されて3.5%!
これはさすがに
ドル高で反応するだろ???
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
ドル高ユーロ安で反応し、そのままドル高になるかと思いきや・・・戻って来てラスト。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
こちらも瞬間的にドル高で反応するも戻ってきてイッテコイ。
というわけで、
瞬間的にドル高で反応するも・・・
あっという間に戻ってきて木阿弥。
ドル円は上値が重いのかなー・・・?
今週始めは、トランプ大統領の
「米中通商合意先延ばし発言」
があってドル安となりましたが、これが今も効いてるぽいすな。
対中関税第4弾の発動は12月15日。
これを回避するには急転直下の米中妥協が必要なわけですが、
その可能性は限りなく低い?
(ドル円ロングのポジションは保有しにくい?)
現在ポジション持ってるみなさんも注意して下さいねー。
しかし、アメリカの雇用市場は変わらず堅調っすねえ。
「中国との貿易戦争」の影響もあって、
景気後退(リセッション)のフェーズに入った・・・
なんてことも言われてますが、
今回の雇用統計を見る限りまだ影響は限定的のようです。
これで・・・FRBの来年以降の
利下げ判断はどうなるかな???
予想は
「ドル高からのドル安でイッテコイ」と書いてたんだけど、
完全にぴったんこ的中。
数字は良くなると思ってたからねー。しかしここまでピッタリとは。
さて、
12月のビッグイベントは・・・
12月11日 FOMC
12月12日 ECB政策金利、イギリス総選挙
12月15日 対中関税第4弾発動
というわけで、ちょっと来週は
デンジャラス。
自動売買をしてる方は気をつけてねー。
参考まで。
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