◆2012年8月3日米国雇用統計の発表
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
昨日は、体操のエース内村航平選手が個人総合で金メダル。
うーーーーーん。すげえカラダ♪
何でも28年ぶりの快挙だとか。
団体でミスがあっただけにプレッシャーは生半可なもんじゃなかったろうなあ。
きっと、この金メダルはJOCからすれば「計算」のうち。
多くの国民も「金」を期待していたことだろうしね。これが銀だったらまた叩かれたんだろうなあ。
期待するのは自分だけにしろ。他人には期待するな。
って誰かが言ってたぞ。人は、期待するから裏切られた時に落胆するんだと。
怒りっぽい性格の人は、気をつけた方がいいですよ。
さてさて。
昨日はFOMCでしたが、明確な追加緩和の示唆はなく、NYダウは下落して10年債とドルが上昇しました。
で、焦点はECBに移ります。今日はドラギ総裁の定例記者会見。「私を信じて欲しい」発言から1週間経ちましたが、スペインやイタリアの国債利回りは低下傾向になっています。今日の会見で国債買い入れ再開についての言及があれば、また大きく動くことになるかもしれません。
で、明日は、7月の米雇用統計発表です。
このところずっと、米雇用情勢は下火。ここ数ヶ月はずっと予測を下回る数字で10万人を下回っています。
9月のQE3はあるのか・・・明日の雇用統計に注目です。もうちょっとドルに強くなってもらわないと・・・。
前回の雇用統計時のドル円のチャート。ドル安に振れてますね。
で、7月は多少の戻りはあったものの一貫してドル安トレンドでした。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。最も警戒しないといけない経済指標です。失業率は徐々に改善され、小売売上高も高い水準で推移している米経済ですが、ココ最近は毎回・・・予想より雇用者の数が少なくドル安になってます。
今回の「7月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:+10.0万人
◎民間部門雇用者数:+11.0万人
◎失業率:8.2%
・・・ちなみに「6月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数:予想+10.0万人 → 結果+8.0万人
◎民間部門雇用者数:予想+10.6万人 → 結果+8.4万人
◎失業率:8.2%→結果8.2%
前回予想+10万人と控えめな予想だったけど、弱い結果になって為替はドル安へ。
今回も同じような予想になってますね。
今回のasajiro予想も「ドル安」(ボソッ)。
これが先月の雇用統計時ユーロドルのチャート。
ちなみに前回、弱い結果だったにも関わらずユーロドルは下落。
ま、雇用統計に限らず、危険な指標が発表される時は、持ってるポジションは決済。
EAは全部ストップさせてチャートの動きを楽しみましょう。
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応援宜しくです!
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2012-08-02 10:56
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