◆2012年12月7日、11月米国雇用統計の発表があります。
運用しているEAはストップ、ポジションは整理して臨みましょう。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
さてさて、明日は「米雇用統計」の発表ですねー。
毎月、この指標には最も世界の注目が集まりますので・・・要注意です。
さて、先月の米雇用統計は「米大統領選挙」直前とあって、かなり注目されました。
オバマ大統領もしきりに「雇用改善」を訴えてましたよね。
もしかしたら、失業率の数ポイントで大統領が変わってたかもしれません。
それほど、現代において「雇用問題」は切実なのでしょう。
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。分かりにくいですがmt4時間で15:30位が発表時間。
失業率は7.8%⇒7.9%となりましたが、雇用者数は大幅に増えてドル買いへ。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
対円でもドルが買われて上昇しました。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「11月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:8.7万人
◎民間部門雇用者数:9.0万人
◎失業率:7.9%
・・・ちなみに先月「10月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数:予想+12.5万人 → 結果+17.1万人
◎民間部門雇用者数:予想++12.4万人 → 結果+18.4万人
◎失業率:予想7.9%→結果7.9%
今月の予想、かなり弱気ですね・・・。先月あれだけ良かったのに、今回は10万人を切る予想です。
失業率は同じ7.9%の予想。
うーん。昨日の「11月ADP雇用統計」は予想を下回って(12.5万人⇒11.8万人)、
ドルが売られてみたいですが、これ・・・本番も同じ傾向になるとは限らないんですよねえ。
また、これも昨日発表の「11月ISM非製造業総合景況指数」は、
予想53.5⇒結果54.7となってドル買い。
今回の雇用統計はかなり予想が低めに設定してあるからなあ。
ドル買い!になるとみた!
ま、どちらにしろEAはストップ。保有してるポジは整理しておきましょう。
応援頂けると嬉しいですー!
↓
>>>
次のページ(独立行政法人の理事年収水準は?天下り天国日本の実態。)
<<<
前のページ(FX初心者向けEA。FXシロクマ「White Bear v2.04」検証。【2012年12月5日】)
【asajiroの今日の相場眼】
・ユーロドル
ここ数ヶ月の高値1.31レベルでThvシステム4時間足のTrixが急降下。陰線が並び、雲を抜けました。
日足はまだ微妙な所ですがTrixは赤に変わってますので、ショートのチャンスだと見ます。
今日、明日と重要指標を控えている為、エントリーするのは控えたい所ですが・・・
ちょっとリスクを取って、軽くポジションを取っておきたいと思います。
1.3082s。現在ちょいプラですが柔軟に利食いします。
ストップは浅めで。上昇したら即損切り。下落したらウハウハで。
(コレってかなり低リスクだと思いますけどね)
・豪ドル円
今日の豪雇用統計が強かったので買われてますね~。
こりゃ・・・もっと行くかも。
2012-12-06 12:53
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0