今週末は米国雇用統計の発表があります。
昨日のFOMCはほとんど動きがありませんでしたが・・・
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
さて、毎月第一金曜日は「米雇用統計」の発表ですー。
このところ好調な米経済ですが・・・今回はどうなるのでしょうね。
昨日の米雇用統計の前哨戦、ADP雇用統計では+16.5万人の予想に対し、+19.2万人の強い結果。
だからと言って、本番でも強い結果になるとは限りません。
また強い結果になったからと言って、必ずドルが買われるわけでもありません。
(基本は強い結果⇒ドル買いとなりますが、リスクオンとなって売られることもあります)
ちなみに、先月「12月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数:予想+15.3万人 → 結果+15.5万人
◎民間部門雇用者数:予想+15.0万人 → 結果+16.8万人
◎失業率:予想7.7%→結果7.8%
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
民間部門雇用者数が予想を超えてプラスになってましたが、失業率が1ポイント悪化。
ユーロドルはユーロ買いドル売りとなりました。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
ドル円は、一旦ドル売りとなった後、行って来い。
米雇用統計の結果は、そのままその月のトレンドとなることが多いです(もちろん逆もあるけど)。
今月の結果もよく見ておきましょう。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「1月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:16.5万人
◎民間部門雇用者数:16.9万人
◎失業率:7.8%
今回の予想は、かなり強気です。
為替相場の動きは、結果の良し悪しではなく・・・予想との乖離で動きます。
なので、予想と結果との差が大きいほど、相場も大きく反応します。
また、クロス円やユーロドルは現在高値圏にて上値チャレンジしている状況です。
上に抜けた場合、ストップやオプションを巻き込んで上昇する可能性があるので注意が必要ですね。
個人的な予想は、順当にドル買いと見ますが・・・
ま、どっちにしろ、
明日は自動売買ストップ。
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【asajiroの今日の相場眼】
ユーロ圏の不安材料は消えたわけではありませんが、
昨日は、スペイン国債利回りが大幅に改善するなど・・・この所沈静化してます。
そして、このユーロ高にドイツが文句を言ってるみたいですが、
安倍さんは聞く耳を持たないみたいですね(笑)。
どの通貨も金融緩和でお金を刷りまくって安くしよう安くしようとしてます。
私には分かりませんが・・・行き着く先はどうなるのでしょうね。
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2013-01-31 13:07
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