簡単なリストラ防止策、定年後の再雇用を勝ち取る方法。｜FX初心者が無料の自動売買ソフトを使って家を建てる話

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簡単なリストラ防止策、定年後の再雇用を勝ち取る方法。

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簡単なリストラ防止策、定年後の再雇用を勝ち取る方法。

4月から「改正高年齢者雇用安定法」が施行されますが、
企業によるリストラはさらに進み、雇用市場はもっと厳しくなることが予想されます。
法律に頼ることなく、自分の身は自分で守るようにしましょう。

こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。

明日から新年度が始まりますね！
色々と変わることがあるのでまとめておきます。

まず、円安の進行によって、大幅に価格が上がるものがあります。

電気・ガス等の公共料金。
小麦・大豆・油等の輸入食品。

小麦は9.7％も上がるそうですので・・・
パンや麺類なども値上げされるでしょうね。
他にも、輸入に頼ってる品目は一斉に値上げされるそうです。

それから、自賠責保険や国民年金も値上。うげ、知らんかった。
値上げの理由はなんなんでしょ？

いいこともあって、
贈与税が1500万円まで非課税になるみたいです。

変更される制度も結構ありますね。

注目は「改正高年齢者雇用安定法」です。

企業に65歳までの雇用を義務付ける法律ですが、
さてどこまで作用するかどうか。

「年金支給開始」を段階的に65歳に変更する！

という年金制度の変更はすでに決定。この変更に伴って、

「ごめんね。だから60～65歳の間は企業が面倒みてね」

というのをゴリ押ししたのがこの法律。
今まで通り60歳が定年だと・・・年金が貰えるまで空白の5年間が生まれてしまうからです。

働く側からすると「だ、大丈夫か？うちの会社」というカンジではないでしょうか。
経営側からすると「国の無策を企業に押し付けるんじゃねぇ！」というカンジでしょうか。

現実問題としては、一度退職した後、
給与をガクンと下げ、勤務日数なども減らした上で再雇用！
という方法を取ることになるかと思われます。

しかし、法律に書いてある「希望者は全員」というのが曲者ですね。
企業側の意図によって「希望出来ない人」も出てくるのではないでしょうか。

「再雇用希望枠」のパイは一定でしょうからねえ。

また、そんな余裕がない企業は、「定年の前にリストラ」という手に出るかもしれません。

定年前リストラ・・・なんだか流行りそうな言葉だなあ。

定年を迎えても・・・会社にも家庭にも必要とされるオヤジになりたい所です（笑）。

終身雇用が崩壊し、理不尽なリストラが横行する今となっては、
定年退職まで勤めあげるのもレアケースとなるかもしれませんが・・・

できれば、リストラを避け、定年後の再雇用も勝ち取りたい所です。

一番いいのは、会社によって「必要な人材」で居続けること。
でも、会社が人の集まりである限り・・・政治的手腕や心理的戦術も必要です・・・。

というわけで、簡単なリストラ防止策を。

【65歳まで会社にぶら下がる方法】

★リストラ防止策

１、社内人脈作り（情報をいち早くキャッチ、社内認知度を上げる）
２、会社にとって自分のマイナス情報を発信（親戚に弁護士がいる、マスコミに友人がいる、等）
３、面談で、こいつは手強い・面倒臭いと印象づける（相手の発言をメモ、録音する）

★リストラ面談での鉄則

１、その場で返答しない。
２、相手のペースに引き込まれない。
３、既成事実を作らせない。

「考えておきます」「家内と相談します」「会社の状況は分かります」は３大禁句。
リストラを受けいれるような返答は絶対しないこと。
次回面接時に「考えてくれたかね？」となります。また社内で吹聴されます。

★定年後再雇用される為に気をつけること。

１、50歳前後から周りに気を使う。今は部下でも後から上司になることもある。
２、病気・孫自慢・昔話は3大ダメ話。老いを感じさせないように。
３、仕事の肝は絶対にマニュアル化しない。若い人にも教えない。

★リストラされる兆候チェック

・上司の態度がガラッと変わる（目をそらす、愛想笑い、急に優しく）
・チーム業務から外される、担当から外される。
・業務マニュアルの作成（引き継ぎ）。
・役職を外される、賃金カット。
・飲み会に誘われなくなる。
・個人的状況（子供、住宅ローンなど）を聞かれる。

参考まで。

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