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東京オリンピックバブルの始まり。安倍首相「今の日本は買い！」

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東京オリンピックバブルの始まり。安倍首相「今の日本は買い！」

2020東京オリンピックバブル・・・これから7年間は日本買い？

こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。

一国の首相がこういうことを発言するのは違和感があるのですが・・・

今の日本は買い！

よく考えて見れば、
一国の首相はその国最高のトップセールスマンであるべきで、
本来違和感を感じる必要など無いわけです。

そういえば、東国原時代の宮崎県はとても注目を集めていたし、
また宮崎県関連の商品もよく売れていたといいます。
この時も東国原知事は陣頭に立って「宮崎」を売り込んでました。

日本の総理大臣は、謝ったり愛想笑いするのではなく、
もっと日本を売り込むべきですな。

ま、今回の発言も緻密な思惑があってのことでしょうけど（異例なのは間違いない）、
なかなかいいんじゃないでしょうか。

さて、

この「今の日本は買い」発言の真偽はどうなのでしょうか？
これからの株価、為替はどうなるのでしょう？

昨年まで9000円前後だった日経平均は14000円台まで回復し、
ドル円は75円から100円まで上昇しました。

現在、株も為替も一服している状況ですが、
さてこれからどうなるのでしょうね。

2020年東京オリンピックの開催が決まり、
各指標も軒並み改善し、
消費も拡大しつつあり、
順調に経済状況も明るくなりつつあります。

そういえば、破綻寸前とまで言われたシャープも
中間連結業績予想を「300億の黒字」と上方修正し回復の兆しを見せています。

円高に苦しんだ自動車関連企業も息を吹き返してますし、
このまま行けば・・・ニッポンの未来はＷＯＷ！ＷＯＷ！ＷＯＷ！ＷＯＷ！（古）かもしれません。

最近のモーニング娘？・・・ひ、ひとりも分からん（笑）。

もちろん、今後どうなるかなど分かりませんが、
長期的に見れば（オリンピックまでに）、
株価は20000円台、ドル円は120円位まで行くかもしれませんね。

失われた20年に・・・倍返しだ！

と半澤直樹風に言ってみると案外気持よく、

もしかしたら今年が「オリンピックバブル」の始まりなのかもしれません。

そうなると大事なのは、

安倍首相が言ってる通り、他より「半歩先」に行動すること。
それから「手放し時」を間違えないこと。

「今の日本は買い」

これから、この言葉に踊り出す人が数多く現れます。
いえ、トレンドに乗るのは投資の基本ですし、投資が活発になるのも良いことだと思います。

しかし・・・一方的に上がり続けることはありません。
いずれ終わる時が来るのでしょう。「今の日本は売り」という時が来るのです。

80年台バブルの時は誰しもそのことを忘却していました。
今の日本を買うのは結構ですが・・・その時を逃さないようにしたいものですね。