え?今回の米雇用統計は、米政府機関閉鎖の影響で発表延期?
いつ発表されるのでしょう・・・。→
10月22日(火)に発表されるようです。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
QE3縮小への言及があるかもしれん今月。
その重要な指標になる・・・10月4日発表予定の「米雇用統計」ですが、
米政府機関閉鎖の影響で発表延期されるようです。。。
しっかし、よく分かんない国ですね。
与野党で揉めてるのはわかりますが、なんで「政府機関閉鎖」なんてことになるのでしょう。
それとも「わざと」かな?
米デフォルト問題の期限(10月17日)も迫ってますし・・・
なんか裏のシナリオがありそうですなー。
とりあえず、米雇用統計の予想だけしておきます。
まずは
「ADP雇用統計」に注目。
前回の結果は+15.9万人。今回の予想は+18.0万人。で、結果は16.6万人。
8月より増えましたが、予想には届きませんでした。
次に
「新規失業保険申請件数」。
前回の結果は+30.7万件。今回の予想は+31.3万件。で、結果は+30.8万件。
8月と同水準でしたが、予想より減ってますね。
うーん。微妙な結果ですねえ。8月からすると微妙に良くなってるカンジはしますが。
ちなみに、先月の
「8月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数:予想+18.0万人 → 結果+16.9万人
◎民間部門雇用者数:予想+18.0万人 → 結果+15.2万人
◎失業率:予想7.4% → 結果7.3%
予想より大幅にマイナスになり、ドル売りで反応しました。
前回雇用統計時(9月6日)のユーロドルのチャート。
大きくドルが売られました。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
こちらもドル売りで反応。その後大きく窓が開いて行って来い。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の
「2013年9月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:+18.0万人
◎民間部門雇用者数:+18.2万人
◎失業率:7.3%
今月の予想も高めですね~。
QE3縮小が延期された先月・・・市場との対話が問題視されましたので、
今月もう一度QE3に対する言及があると言われています(当初、次回言及は12月の予定だった)。
その重要な判断材料となる今回の雇用統計。
さて、いつ発表されるんでしょうね?
今のところ発表時期は未定とのことですが・・・。
「政府機関閉鎖」が解消されないとドモナランですな。
いつ発表されるかわかりませんが、
一応、今回も雇用者数が下回り・・・ドル売りになると予想しておきます。
急に発表されるかもしれませんから、アンテナ高くしておいた方がいいでしょう。
しっかし、迷惑な話やなあ。
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2013-10-04 14:15
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