こんにちは！ブログ管理人のasajiroです。
昨日、相場が一変してドルが急落しました。
2014年10月15～16日のドル円チャート
もう何が起こったのかサッパリ分からんのですが、
ドル円は
107円から
105円まで急降下。
わずかな時間で約200pipsもドルが売られましたよ。
→
専門家の話はこちら
さらに、
あっという間に落とし幅の半値100pipsを取り戻して106円まで戻ってます。
ココ最近で・・・ドル円がこんな動きした記憶ないです。
★5レベルの重要指標でもこんな値動きは滅多にしませんよ。
かなりのストップが巻き込まれ・・・
ドル買いポジションが抹殺されたのではないでしょうか？
「ルワンダ虐殺」について知らない方は、是非レンタルしてみてください。涙腺崩壊しますよ。
・・・
急落のキッカケは
21時30分に発表された米指標らしいですが・・・
10月NY連銀製造業景況指数 予想20.25→結果
6.17
9月小売売上高（前月比） 予想＋0.2％→結果
－0.2％
いやいやいや。
指標悪化によって利上げ観測が遠ざかり
ドル売りになったのは分かりますが、
これが相場急落の原因かと言われれば、
全然説得力ないですよ。
また、米国の株式市場の下落、
長期金利の下落が加速材料としてあったにせよ・・・
相場がここまでクラッシュしたのには、
何か
イレギュラーな原因があったのではないかと思います。
売りが売りを呼んだにしても、
ここまで急落したからには何か大きな力が働いたはずです。
（戻しが超速だったし）
風の噂では、
「ロシア・中国がドル売りを仕掛けた」
「大手ファンドがドル売りを仕掛けた」
「誤発注（意外とあるのだそうな）」
なんて話もあるのだとか（真偽不明）。
この方達は行方不明（笑）。
いずれにせよ・・・ちょっとイレギュラーな相場になってるので、
自動売買は止めておいた方がいいかもしれません。
大局観的にはドル高円安なのですが、
NYダウも日経平均も下落してます・・・。
【米株式】NYダウ、一時460ドル安＝米景気に悲観的（15日）
値頃感で言うとドル買いのポジションを持ちたいところですが（絶好の位置に見えてしまいます笑）、
トレンドが変わった可能性も持っておいた方がいいと思います。
相場が落ち着くまでは様子見です。
しかし、
相場にリスクは付き物だということを改めて知らされました。
野ざらしのポジションは「狩られて」しまうということ。
皆様もストップは必ず入れておくように。
いつも応援有難うございますっ！
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2014-10-16 16:02
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