生活保護受給者の医療扶助って・・・1.7兆円もあるのだそうです。意味不明です。
こんにちは！ブログ管理人のasajiroです。
現在、日本で生活保護を受給している人は
過去最多の
216万人に及び（2013年10月末時点）、
その生活保護費は
約3.6兆円にも登るそうです。
現在の日本の歳入は約42兆円。
生活保護費には、
日本の歳入の8.5％に当たる膨大なお金が使われていることになります。
ところで、
生活保護って何？
日本国憲法には
「生存権」という条項があります。
第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
この生存権に基いて作られたのが
「生活保護法」。
「この法律は、日本国憲法第25条に規定する理念に基き、国が生活に困窮する全ての国民に対し、
その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、
その自立を助長することを目的とする」
※
出典ウィキペディア「生活保護」より
要するに、
・日本国民が、
・生活に困窮した場合、
・程度に応じて必要な保護を行い、
・その最低限度の生活を保障し、
・その自立を助長する。
というのが生活保護法であるわけです（勉強になりました）。
日本国憲法に定められた「生存権」に基づく法律であり、
この法律の目的に関しましては何の問題もないと思われます。
だけんどもしかし！
私達が一生懸命働いて！
身を切る思いで納税して！
その総額42兆円のうち3.6兆円も生活保護に使われるって・・・
なんだかおかしくないですか？
いや、生存権、大事だと思いますよ。
誰しも・・・私もいつかお世話になる時が来るかもしれませんし（笑）、
本当に必要な人のための「最後の最後のセーフティネット」として必要なのは重々わかります。
しかし、1億2000万人が収めた税金42兆円のうち
3.6兆円も生活保護費の為に使われるなんて・・・
どうにもおかしくないですか？
いや、生活保護法は
「最低限度の生活」を保障するものでありまして、
さらには
「自立を助長する」ものでないといけないのですよ。
一旦受け取ったら「働きたくなくなる」ような金額設定・仕組みは・・・
どうにもおかしいと思いますけどね。
私の素朴な疑問・・・
・生活が苦しいのに家賃や生活費が高い都市圏（東京など）に住む必要性があるの？
・現物支給ではいけないの？（多額の現金を渡すから問題になる）
・公営住宅、仮設住宅ではいけないの？（家賃を安く押さえる）
・雇用保険のように期間を限定するべきでは？（3ヶ月とか6ヶ月とかね）
・自立するために強制的に働き口を斡旋するべきでは？（期間内で就労しない人）
いや、世の中には「生活保護を貰ってる人」以下の生活をしている人が沢山いると思うのですよ。
生活保護はあくまで「最後のセーフティネット」であって、
本当に「最低限の生活」でいいと思うのです。
極端なことを言うなら、米が食えればいいと思うのです。
「サンクチュアリ」伊佐岡幹事長の名言。
伊佐岡幹事長の言うこともごもっともですよ。
じゃないと、そこから這い上がれなく・・・ないですか？
・・・
これは2014年10月6日の予算委員会（次世代の党、桜内文城）の模様。
時間がない方もいらっしゃるかと思いますが、是非最後までご覧下さいませ。
1、受給額
東京都の標準3人世帯で月額244,970円が支給。
しかも所得税、住民税、健康保険料、年金、医療費全額免除・・・至れり尽くせりですなあ。
2、働けるのに働かない
高齢者も増えてるが、若い人も増えてる。
3、不正受給
収入の無申告や過少申告が35,568件（173億円）。
4、医療扶助費が生活保護費の約半分
生活保護世帯は医療費が全額免除。その総計は1.7兆円。
5、外国人が生活保護を受給している点。
外国人の非保護世帯は43479世帯。人数は74482名。
約1200億円が外国人に支給されている。
最高裁で「外国人」は生活保護法の適用外だという判決。つまり、外国人には適用資格がない。
（現在は地方自治体の判断によって適用されている）
ちなみに、
全体の生活保護率は、17人/1000人
在日韓国・朝鮮人の生活保護率は、142世帯/1000世帯（←マジっすか・・・）
人数はもっと増えるでしょうから・・・軽く10倍以上です。
まあ・・・ツッコミどころ満載でありますよ。
税金・社会保険料免除であれば、
月額244,970円は月30万円以上に匹敵しますよ。
働いて月30万円稼ぐのがどんだけ大変か・・・。
熊本では12～15万円で一生懸命働いてる若い人が沢山いますよ。
非正規社員なんて月10万円台がほとんどでしょう。
ニートや不正受給の問題は置いておいて（マタの機会に）、
外国人の受給についても言いたいことは山ほどありますが、
（動画の10：00以降をご覧いただくとして）
私が知らなかったのは、
「医療扶助費が生活保護の約半分」って事実です。
えええええ！
3.6兆円の約半分1.7兆円が生活保護世帯の「医療費」なわけですよ。
これって異常じゃないですか？
だって、約半分なわけですから、
25万円の月額支給を受けてる生活保護世帯は、
25万円分の医療費を使ってることになりますよ。
まあ、これは極端な例で、
何がどうなってるのかよく分かりませんが、
数字だけ見ると、それだけの医療費が使われているじゃないですか。
財務省の試算では、30～39歳の生活保護受給者の場合、
１人当たり医療費は年間127,000円で一般の人（47,000円）の
2.7倍に達する。
・・・そうですが、仮に2.7倍だとしても1.7兆円にはならんと思いますがどうでしょう？
しかも、今まで生活保護者には安い
ジェネリック医薬品ではなく、
「普通の医薬品」が処方されてたのだとか・・・。
（ジュネリック医薬品が使われてたのは48％）
んで、財務省は、2015年から処方する薬を全てジェネリック医薬品に切り替えると発表。
→
生活保護者に後発薬…「医療扶助費」圧縮へ
これで、500億円程度予算が圧縮されるのだそうな。
そんなんで、
500億円も圧縮されるなら・・・
早くやらんか！
しかし、
500億円圧縮されても1.7兆円が1.65兆円になるだけ。
受給資格のない外国人の生活保護受給もおかしいと思いますが、
仮に外国人の生活保護費を全てゼロにしても・・・
浮くのは1200億円。
3.6兆円が3.48兆円になるだけ。
だけんどもしかし！
仮にこの
医療扶助をゼロにすれば、
1.7兆円マルマルモリモリみんな食べるよ！じゃないですか？
個人的な意見ですが、
3人家族で244,970円の生活保護費支給は、
それだけでも十分憲法が言うところの「最低限度の生活」を満たしてると思われますよ。
その上、医療費を扶助する必要があるのでしょうか？
いや、普通に働いてる人や普通の年金世帯の方は、
健康保険や国民健康保険を納めながら、
1～3割の医療費も払って病院に行くわけじゃないですか？
なのに、生活保護者は健康保険料も納めてないのに、
医療費もタダなんて・・・
泥棒に追い銭的に思ってしまうのですよ。
というわけで、
生活保護者の医療扶助は、
無くしてしまえばいい！
と暴言を吐いておきます（笑）。
医療費の10割負担が重い！と思う方は国民健康保険に加入すればいいでしょう。
低所得者の国民健康保険料なんて安いもんですから。
（自治体によって変わりますが、前年の所得ゼロなら月2000円程度）
「医療扶助廃止」が無理ならせめて・・・
一般人と同じく3割負担とかでいいのでは？
（そうすれば、無駄に病院に行かなくなるのでは）
生活保護者の医療費が異常に高い点や
今までジェネリック医薬品が使われてなかった点を考えても、
医療現場に黒～～～い影が見え隠れますよ。
タダだと思って、
割高な医療費を請求したり、
過剰な投薬をしてるんじゃないの～～～～～！
消費税増税の前に、
生活保護法の見直しをやって貰いたいものです。
（国会ではこういう議論をして欲しいです）
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2014-10-25 17:57
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