2015年11月14日にパリで同時多発テロが発生してから数日が経ちましたが、為替はユーロ安、ドル高、円安となっております。ユーロ安は分かりますが、なぜ円安に・・・？リスク回避に流れるほど大きな衝撃ではなかったのかも？今後はユーロの戻り売りメインで。
こんにちは。ブログ管理人の浅次郎です。
連日、パリ同時多発テロのニュースが飛び交ってます。
前回のブログで書いた通り・・・週明けはユーロ安となりましたが、
（ユーロドルのショートは正解でした）
円高にはならずに・・・
むしろ円安になりました。
124円を目指す展開に・・・。
な、なにゆえ・・・？
これは円安というよりドル高なのでしょうか？
いえ・・・他のクロス円も大概売られています。
ということは、
市場はユーロを売ってるけど・・・
「リスク回避」の動きになってるわけではないようです。
（円もスイスフランも買われていない）
月曜日の窓も予想より小さいものでしたし、
市場がテロで受けた衝撃はさほどのものではなかったのかもしれません。
ただし！
まだパリは厳戒態勢でありまして、
→
オランド大統領「フランスは戦争状態」非常事態3カ月延長へ
今度はワシントンでテロが起きるという情報もあれば、
→
「イスラム国」ワシントンテロ声明 米治安当局、警戒強める
パリ行きの飛行機に爆破警告があり、引き返したという話もあります。
→米
国発パリ行き2便が目的地変更、爆破警告電話か 乗客乗員は無事
今後何が起きるか分かりませんし、
何が起きても不思議ではありません。
（飛行機は前例があるので狙われやすいです）
なにか起こる度に、悪いニュースが流れる度に
ジワジワとユーロ安が進む感じですので・・・
とりあえず直近のレジスタンスラインを割るまでは、
延々と
ユロドルの戻り売りで良さそうです。
とか書くと、あっという間にライン割って反発するかもしれませんが（笑）。
・・・
何もないに越したことはありませんが、
何か起こるかもしれません。
慎重派の方は
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2015-11-18 16:25
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