2016年9月3日、8月の米雇用統計が発表されましたが、予想より小幅マイナス。一旦はドル安で反応しましたが、その後、逆にドル高へ。ど、どうして？利上げ観測が高まったのか？ショートが殺されたのか？9月利上げはあるのか？
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
台風12号が九州に迫っております。
→
台風12号、3日昼過ぎに九州南部が暴風域
私の住む熊本は、熊本地震の被害で・・・
まだブルーシートだらけ（屋根はアナだらけ）。
まだ、どの家も全然修理が終わってないのです。
（職人不足、材料不足）
台風直撃だけは勘弁して欲しい・・・。
それから、
心ばかりですが、
台風10号の被害に対し募金をしました。
→
【Yahoo!基金】2016年台風10号被害緊急支援募金
こういうのは偽善でも義理でも何でもいいです。
ワンコインでもTポイントの余りでも何でも結構。
支援の輪が広がることを祈ります。
さて、
先日発表されました2016年8月の米雇用統計を回顧します。
【2016年8月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想：＋18.0万人→結果：
＋15.1万人
◎民間雇用者数。予想：＋17.8万人→結果：
＋12.6万人
◎失業率。予想：4.8％→結果：
4.9％
小幅減。
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
市場の混乱ぶりが分かるなあ・・・
まずドル高で反応してその後ドル安へ。
と思いきや・・・戻ってきてドル高方向へ。結局あんまり動いてません。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
まずドル安で反応するも・・・
あっという間に戻ってきてドル高になり104円超え（終値は103.90付近）。
さて、今後どうなるのか？
なぜ、ドル高になったのか？
・・・謎の残る雇用統計です。
数字が予想よりも悪かった→ドル安
↓
でも、許容範囲内だったので9月利上げ観測が高まった→ドル高
ということならば納得も行くのですが・・・
ロイターによると、
→
米8月雇用者数は15.1万人増で予想割れ、月内利上げの可能性後退
利上げの可能性後退・・・とありますけどねえ。
8月の雇用統計はいつも弱めに出る。
季節調整で毎年7万人ほど上方修正される。
・・・ということが加味されたのかな？
それとも、3ヶ月平均で20万人以上！
となったのが評価されたのかな？
9月、というより12月の利上げ観測が高まったぽいなあ。
複雑怪奇じゃー。
ちなみに、
雇用統計前日、
トレンドラインにタッチした所でキセキの神ショートを入れてたのですが・・・
敢え無く、建値決済。
（ラインにタッチしたら跳ね返るだろうとsell limitを入れておいた）
つくづく、FXは決済が難しいです（欲かき杉）。
・・・
私の雇用統計予想ですが、
「ドル高」予想でしたので当たりと言えば当たりなのですが、
「数字が良くてドル高」でしたので結果のみ的中。
（ドル高予想なら決済せんかーい！笑）
で、今後どうなるか？
当然、最重要なのは9月20～21日に行われるFOMC。
チャート的には、
この強固なトレンドラインで跳ね返るのかに注目してます。
私はこのブログでも何度も書いてますが、
9月利上げスルージャニー派なので、
来週頭の動きを見てショート埋めとこうかなーと思ってます。
上昇するかもしれませんが、その時は潔く損切りで。
強トレンドライン付近のエントリーは
ストップを極浅に出来るのがスーパーヅガン。
・・・じゃなかったスーパーリテンです。
そして跳ね返ったら高みの見物。
THVの日足trixも買われ杉ラインまで上昇。
チャンストウライ！と見ます。
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管理人も使っている「THV v4システム」について解説してます。
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2016-09-03 08:29
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