2017年2月3日、今年最初の米雇用統計が発表されましたが(2017年1月の米雇用統計)、予想より高い数字に市場はドル高で反応すると思いきや・・・あまり動かず、どっちかと言えばドル安方向に動きました。なんでこんな動きになるのさ?利上げの直接材料にならなかったから?それともトランプリスク?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
際限なくリビングでオナラを撒き散らす私のように、
就任直後から
大統領令を撒き散らしているトランプ大統領ですが、
トランプ氏だけだとむさ苦しいので美人の娘イバンカさんと一緒の画像。
特に多くの批判を浴びていた「特定国国民の入国禁止令」に対して
「司法」が反撃。
暫定的に大統領令が差し止められる事態となりましたよ。
→
トランプ大統領、入国禁止差し止めた判事に暴言 司法の独立に暗雲
現代民主主義の礎は「法」でありますが、
トランプ大統領は、
まるで自分が「法」であるように振る舞っており、
今後のアメリカ、
後の世界の行く末がとても不安です。
戦争や紛争や衝突やテロは、
「不満が溜まった時」
に起きやすいですからねー。
夫婦喧嘩と同じです(笑)。
しかし、国防長官のマティス氏が常識的な方で良かったですよ。
→
駐留経費、政府に安心感…自衛隊の役割拡大へ
特に、
「尖閣」が日米安保適用内であることを明確にした意義は大きいでっす。
これで中国は・・・簡単に手出し出来ないでしょう。
(諦めることもないでしょうけど)
さて、
2017年1月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2017年1月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+17.5万人→結果:
22.7万人
◎民間雇用者数。予想:+16.9万人→結果:
23.7万人
◎失業率。予想:4.7%→結果:
4.8%
お、予想より大幅にプラス!
これは流石に
ドル高で反応するだろ!
・・・と思ったら、
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
発表直後は激しく上下に動きましたが・・・・結局ドル安ユーロ高へ。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
約100pips上下に動いた後、ドル安円高方向へ。
な、なんでドル安になるねん!
→
米雇用統計、雇用者数の伸び予想上回る:識者はこうみる
可能性としては、
・賃金の伸びがイマイチだったから
・雇用の伸びはプラス材料だが、3月の利上げ観測に結びつかなかった
・・・という感じでドル安になったんでしょうかね。
しかし最近の相場は、
嫁の気分以上によく分かりません・・・。
私の予想は「ドル安」でしたので、
結果的に
「当たり」でありましたが、
本当は「雇用の伸びが悪くなるだろう」と思っていたのは秘密です。
さて、
毎度毎度言ってますが、
問題は
今後どうなるか?です。
ドル円を日足で見ると・・・
円安局面は終わり、
円高方面に向かうような感じでありますね~。
もちろん短期的には上下を繰り返すでしょうけれども、
「トランプ大統領=ドル安政策」
ということは間違いありませんので、
今後はドル安円高
に向かうと予想しています。
と言いつつ、
逆に動くかもしれませんけど(笑)。
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2017-02-05 15:38
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